2013年9月23日月曜日

オランジーナおいしい!! 半沢直樹の感想  オランジーナおいしい!!



 
  倍返しだ!!!! (この人のセリフじゃないけど)




 @半沢直樹を見たよ(・∀・)

  岸川取締役がカコイイ

   
  
取締役業務統括部長 岸川慎吾 (森田順平)

いいねーかっこいい


  森田さんがインタヴューで仰る通り、『いい意味で言えば懐刀、悪い意味で言えば腰ぎんちゃくですね(笑)』 な人です。 こういうキャラクターは大好きです




  @そんな岸川取締役が
    
    『俺だってこんな風に成りたくなかった!』と魂の叫びをした
    岸川さんのおかげで半沢は勝ったのです。

    でも、劇中ではそれへの謝礼が無いです!!(言いがかり)
    
    それより腹が立ったのは!
    大和田常務がTDN取締役に降格で済んだのに

    岸川さんは 出向処分なのです!!!
 
    おかしいだルルォ??

                    




  @岸川取締役以外の感想

   ドラマだから、しょうがないけど
   問題解決の手段が説得ばっかりで退屈だった

   まーた携帯握ってるよ
   てのが多すぎ

   でも
   このドラマは、説得シーンをどこまで面白くできるか
   にかかってた
   そして、見事に面白く仕上げた

   『顔芸ドラマ』と揶揄されるけど
   人と人がぶつかり合うなら、やっぱり顔しか無いでしょ

 
  @最後に

   出向した岸川さんで一本スピンオフ作れ(命令)
 
             







    
 

2013年9月15日日曜日

『Drc2』―社会的妄想具現化症候群専門医― を読んだ感想



 

 『Drc2』―社会的妄想具現化症候群専門医― 


    

 

 



@ざっくりした内容

  『妄想を実現』してしまう力をもった人々を
  正義の美少女たちがボコボコにする漫画です



@どんな妄想が具現化してるのか

 ・右腕が『呪われて』しまい、ちょっと振るだけでクルマが潰れる
 
 ・宵闇の意思により『魔眼』を授かり、見ただけで人を殺せるように成る

 ・『二次元の存在』を現実世界に召喚できる。つまりリアルハーレムが生み出せる

 ・完全な魔法体系の完成

 ・太古の昔に人類が神と悪魔との戦争における決戦兵器として生み出した
  『神の龍』を宿す神刀『龍牙豪斬刃』が扱える

 ・自分の血がになる

 ・ギャンブルに絶対勝つ

 ・武神

 ・あらゆる男を虜にする

 ・悪魔と契約を結ぶ



@もう誰も意味がわからない言葉とかした『中二病』について


 ネット上の心ある方々が指摘していますが                                             

 こういう『夢のある』妄想は中二病じゃなくて
 邪気眼だろ

 と、私も思います




@感想

 つまらなかったです。 
  
 妄想に逃げる奴は人間の屑とでも言いたげな描写が相次いで不愉快です

 
 この世で一番危険な妄想とは
 『俺はちゃんと現実を見てるから』という妄想です

 妄想ファンタジスタ達をあざ笑う主人公サイドが
 コロコロされればいいのに

  





2013年9月14日土曜日

Free! 8話 感想


@いつだって箇条書きの感想だった

  ・ドヤ顔凛かわいい
  ・笹部コーチの応援すき
  ・江ちゃんの部屋がガリガリのガーリーでかわいい
  ・怜の蝶柄パジャマ
  ・渚の部屋が星のカービィすぎる
  
  ・真琴の背筋ブルーレイあくしろよ!!




@男は背中で語るもの

 真琴の背筋がかっこいいです

 やっぱり背負ってきたものが違いますね(適当)
 
 

@なぞなぞ 勝ち負けよりも大事なものってなーんだ

 凛と岩飛水泳部の修羅場シーン
 よかったです

 遙の気持ちがわからない凛と

 遙の気持ちと、さらには凛の気持ちまでわかってしまう真琴
 
 のすれ違いがいいですね


@携帯電話を家に置くという暴挙

 もはや部室状態の遙の家にて

 プチ失踪した遙と連絡をとるために
 携帯電話に連絡することにした渚と怜と江

 その騒ぎを全て見透かしたように微笑む真琴
 
 遙の携帯電話に
 支離滅裂な留守録を残した三人だったが
 彼らのメッセージを受け取った携帯は遙の家にあった

 「ハルはあんまり携帯を持ち歩かないから」

 と、宥める真琴
 この場面は少し詳しく考える必要があると思うよ!



@こんな星の夜は 全てを投げ出したって

 遙のことならなんでも知ってる真琴ですから

 遙が携帯を持ち歩かないことを知っててもおかしくないです

 遙のキャラ的にもありえる話です
 現に他の部員たちは遙は携帯を持っていないと考えていました


 大事なのは
 なぜ真琴は遙が携帯を持ち歩かないことを知っているのか
 です。
 

 おそらく
 真琴が電話したのに遙が電話にでない時があったのでしょう
 どうしても遙に聞いて欲しかった電話なのでしょう
  


 つぎの日
 遙は申し訳なさそうに
 「携帯を家に置いて、出歩いていた」と真琴に謝った
 そんな思い出があったに違いないです

 でも実際は
 遙はその電話を受け取るのを躊躇していたのではないでしょうか?
 そこで真琴から話を聞くと全てが壊れると恐れたのではないでしょうか?

 私の結論はこうです

 真琴は一度、携帯電話を使って
 遙に告白をしようとした

 です。

 それに感づいた遙は携帯電話に出ないという選択をして
 双方が傷つかないように配慮したわけです

 それ以来、遙はあの日の『嘘』を『本当』にするために
 携帯電話を家に置いているのです

 遙に話を聞いてもらおうと必死になる三人達が
 真琴には在りし日の自分に見えたのでしょう
  
 


@ボディブロー
 遙が帰宅すると
 自分の携帯を握った真琴が寝ていた
 起こさないように(優しさ)携帯を抜き取り
 遙は入っていた留守番電話を聞く 
 
 渚達のアツゥイ想いのこもったメッセージを
 録音された留守番電話として『後から』聞く
 この場面はよかったです

 大切なことは遅れて伝わる

 というメッセージですね(錯乱)







 
 

 

Free! 7話 感想


@箇条書き 感想 

 ・江 有能

 ・ 江ちゃんの「そう」の言い方がクッソ可愛い

 ・凛「開いてんじゃん」

 ・凛の熱い腹筋運動

 ・似鳥がヒロインすぎると俺の中で話題に

 ・凛の缶の開け方がセクシー、エロいっ!

 ・凛の専門はバッタ← あっ、(察し)ふーん・・・

 ・『待ち人来る』




@やっぱり凛がナンバーワン

 凛がかっこいいです

 肉体的にも精神的にも

 

 凛のお父さんは岩飛で一番泳ぎが上手い少年でした
 五輪選手を目指した少年でした

 しかし、彼は夢を諦めます

 なぜなら彼は『父』に成ったからです

 凛が生まれてからお父さんは、メダリストへの道を諦めて
 漁師として一家の大黒柱として
 生きていくことを選んだのです

 それを凛は負い目として感じているのです

 オヤジが夢を諦めたのは俺のせいだと


 だから自分が父親の夢を受け継ぐ

 だからこそ
 『水を感じる』だの『記録なんか関係無い』だのほざく水キチに負けた自分が
 許せないと
 

 
@道徳の系譜
 
 凛は

 『夢のために泳いでる俺が、自分のためだけに泳いでヤツに負けるのはどう考えてもおかしい』

 と思ってるわけです

 遙に勝たないと『前に進めない』

 凛は遙に勝てば父の夢の実現に一歩近づけると思ってます

 しかし、父の夢は五輪出場であって
 遙に勝つことでは無いはずです

 凛は無意識の内に
 遙に、自分の父親を重ねあわせて見ているのではないでしょうか?
 そして遙に勝つということは
 父の夢を受け継ぐための必要条件では無くて
 『父の夢を受け継ぐ』という呪縛からの解放を期待しているのではないでしょうか?

  
  


@真琴兄貴の正妻の眼光

  大会会場で『凛、居ないね』
  と呟いた時の真琴の眼光が殺気立っててワロタ


@ Escape me? Never -- Beloved!

 凛に
 もう、お前と泳ぐことはない。二度とな
 と言われ
 目の前がグにょーんとなった遙

 かわいそう(粉オレンジ)

 嬉しそうに先輩の名前を呼ぶ似鳥が健気

 7話の遙は、他人との絡みが極端に無いです
 
 今回の遙はいつもよりぼっちです

 そのかわり、凛との絡みは濃厚になってます

 だから俺は7話が好きなんだね(凛厨)  

 










2013年9月1日日曜日

Free! 6話 感想


 
@ 箇条書き 感想 

 ・髪を後ろで束ねてる凛かわいい
 ・タンクトップ凛かっこいい
 ・渚のばーん☆っがあざとかわいい
 ・あまちゃん×江のキマシタワー展開が無いのはいかがなものか
 ・出番が無い江ちゃんが控えめかわいい

 ・てか、凛が絡んでこないとおもんねーわ(凛厨)



@ 怜 無謀
 
 夜の海で自主トレを敢行する怜

 泳ぎながらふと見上げれば

 そこには満天の星空

 そして突如荒れだす海、弾き飛ばされるビート板(イワトビちゃん)

 ここらへんは『理想に溺れて足を掬われる』感が出てて
 いいですね。


@ 真琴が真に真琴らしく居られる場所(アレテイア)

 真琴兄貴が海を恐れるのは

 海に『死』を感じるからなんです

 死 というのは究極的な変化です

 つまり、真琴が真に恐れてるのは『変化』なのです

 怜がテントから抜けだしたことに気づいたのは真琴だけです

 遙が気づいたのは真琴が叫んだからです

 真琴が気づかなければ 怜ちゃんは霊ちゃんに成ってたのです

 真琴は怜を見捨てませんでした

 それは死を乗り越えたわけでも海の恐怖に打ち勝ったのでもなく

 『変化』を受け入れたからです


 ただこの変化はせいぜい『怜 加入』レベルのもので
 『凛 加入』 となるとどうでしょうかね(ゲス顔)

 ボーイズトークinレストハワスでの『みんなと一緒なら』には
 凛は入ってませんし

 真琴の目指す『どこまでも行けそうな気がする』

 と

 凛の『見たことも無い景色』

 というのは相容れない主張の可能性が微レ存!?


 そして決定的なのは

 最終的には
 真琴は遙を『水から上げる人』
 つまり現実に還す人なんですが

 凛は『水に引きずり下ろす人』
 です。 遙が水泳に再チャレンジ(アベノミクス)するのも
 凛のせいですしおすし
 つまり理想に溺れさせる人なんです

 
 これはやっぱり真琴と凛はライバル(恋敵)ですね。

 終盤、島から仲良く並列泳ぎで脱出する四人組

 その目指す岸には、ランニング中の凛がいます

 凛はこちら側に向かって泳いでくる四人組を見つけます

 
 真琴は 遙と一緒に泳ぐ ポジションです

 しかし

 凛は 遙に目指される ポジションです

 そういう二人の象徴的配置を
 綺麗に描いた素晴らしい場面だと思います

 
 


@ 遙=泳ぐだけで男をとりこにする男 

 真琴は遙と一緒に泳ぐことを望んでます

 『ハルじゃなきゃダメなんだ』そうです

 凛といい、真琴といい、
 遙の泳ぎというのはどれほど蠱惑的な泳法なんでしょうかね・・・

 


@ 無限に広がる星空よりも キラキラ輝くみんなの瞳

 レストハワスで盛り上がる内に雨が上がった空

 四人は建物から外に出ます

 頭上は雲ひとつ無い星空

 しかし渚が気づきます

 彼らの足元にも別の『星空』があったのです

 水たまりに星空が反射しているのです 

 その幻想的な光景に言葉を失う四人

 そしてそんな彼らの瞳を見て
 幸せそうな顔を見せる真琴兄貴
 楽園はこ↑こ↓にあったんだね(感涙)

 完全に怪盗少女だこれ

 
 絵空事のシアワセよりも
 今ここに在る幸せ
 天上の至福よりも地上の麦を
 見える世界は浄福の山係る世界は嘆きの谷間
 そうだとしても、だとしても
 真琴は、この世界を護ると誓ったに違いない、ハッキリ分かんだね
  


@ 彼岸と此岸

 さて遙はどっちを取るんでしょう

 いつだって遙の側にいてくれる真琴と
 いつだって遙を未知の世界に連れて行ってくれる凛
 のどちらを