2013年9月1日日曜日

Free! 6話 感想


 
@ 箇条書き 感想 

 ・髪を後ろで束ねてる凛かわいい
 ・タンクトップ凛かっこいい
 ・渚のばーん☆っがあざとかわいい
 ・あまちゃん×江のキマシタワー展開が無いのはいかがなものか
 ・出番が無い江ちゃんが控えめかわいい

 ・てか、凛が絡んでこないとおもんねーわ(凛厨)



@ 怜 無謀
 
 夜の海で自主トレを敢行する怜

 泳ぎながらふと見上げれば

 そこには満天の星空

 そして突如荒れだす海、弾き飛ばされるビート板(イワトビちゃん)

 ここらへんは『理想に溺れて足を掬われる』感が出てて
 いいですね。


@ 真琴が真に真琴らしく居られる場所(アレテイア)

 真琴兄貴が海を恐れるのは

 海に『死』を感じるからなんです

 死 というのは究極的な変化です

 つまり、真琴が真に恐れてるのは『変化』なのです

 怜がテントから抜けだしたことに気づいたのは真琴だけです

 遙が気づいたのは真琴が叫んだからです

 真琴が気づかなければ 怜ちゃんは霊ちゃんに成ってたのです

 真琴は怜を見捨てませんでした

 それは死を乗り越えたわけでも海の恐怖に打ち勝ったのでもなく

 『変化』を受け入れたからです


 ただこの変化はせいぜい『怜 加入』レベルのもので
 『凛 加入』 となるとどうでしょうかね(ゲス顔)

 ボーイズトークinレストハワスでの『みんなと一緒なら』には
 凛は入ってませんし

 真琴の目指す『どこまでも行けそうな気がする』

 と

 凛の『見たことも無い景色』

 というのは相容れない主張の可能性が微レ存!?


 そして決定的なのは

 最終的には
 真琴は遙を『水から上げる人』
 つまり現実に還す人なんですが

 凛は『水に引きずり下ろす人』
 です。 遙が水泳に再チャレンジ(アベノミクス)するのも
 凛のせいですしおすし
 つまり理想に溺れさせる人なんです

 
 これはやっぱり真琴と凛はライバル(恋敵)ですね。

 終盤、島から仲良く並列泳ぎで脱出する四人組

 その目指す岸には、ランニング中の凛がいます

 凛はこちら側に向かって泳いでくる四人組を見つけます

 
 真琴は 遙と一緒に泳ぐ ポジションです

 しかし

 凛は 遙に目指される ポジションです

 そういう二人の象徴的配置を
 綺麗に描いた素晴らしい場面だと思います

 
 


@ 遙=泳ぐだけで男をとりこにする男 

 真琴は遙と一緒に泳ぐことを望んでます

 『ハルじゃなきゃダメなんだ』そうです

 凛といい、真琴といい、
 遙の泳ぎというのはどれほど蠱惑的な泳法なんでしょうかね・・・

 


@ 無限に広がる星空よりも キラキラ輝くみんなの瞳

 レストハワスで盛り上がる内に雨が上がった空

 四人は建物から外に出ます

 頭上は雲ひとつ無い星空

 しかし渚が気づきます

 彼らの足元にも別の『星空』があったのです

 水たまりに星空が反射しているのです 

 その幻想的な光景に言葉を失う四人

 そしてそんな彼らの瞳を見て
 幸せそうな顔を見せる真琴兄貴
 楽園はこ↑こ↓にあったんだね(感涙)

 完全に怪盗少女だこれ

 
 絵空事のシアワセよりも
 今ここに在る幸せ
 天上の至福よりも地上の麦を
 見える世界は浄福の山係る世界は嘆きの谷間
 そうだとしても、だとしても
 真琴は、この世界を護ると誓ったに違いない、ハッキリ分かんだね
  


@ 彼岸と此岸

 さて遙はどっちを取るんでしょう

 いつだって遙の側にいてくれる真琴と
 いつだって遙を未知の世界に連れて行ってくれる凛
 のどちらを



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