2013年9月15日日曜日

『Drc2』―社会的妄想具現化症候群専門医― を読んだ感想



 

 『Drc2』―社会的妄想具現化症候群専門医― 


    

 

 



@ざっくりした内容

  『妄想を実現』してしまう力をもった人々を
  正義の美少女たちがボコボコにする漫画です



@どんな妄想が具現化してるのか

 ・右腕が『呪われて』しまい、ちょっと振るだけでクルマが潰れる
 
 ・宵闇の意思により『魔眼』を授かり、見ただけで人を殺せるように成る

 ・『二次元の存在』を現実世界に召喚できる。つまりリアルハーレムが生み出せる

 ・完全な魔法体系の完成

 ・太古の昔に人類が神と悪魔との戦争における決戦兵器として生み出した
  『神の龍』を宿す神刀『龍牙豪斬刃』が扱える

 ・自分の血がになる

 ・ギャンブルに絶対勝つ

 ・武神

 ・あらゆる男を虜にする

 ・悪魔と契約を結ぶ



@もう誰も意味がわからない言葉とかした『中二病』について


 ネット上の心ある方々が指摘していますが                                             

 こういう『夢のある』妄想は中二病じゃなくて
 邪気眼だろ

 と、私も思います




@感想

 つまらなかったです。 
  
 妄想に逃げる奴は人間の屑とでも言いたげな描写が相次いで不愉快です

 
 この世で一番危険な妄想とは
 『俺はちゃんと現実を見てるから』という妄想です

 妄想ファンタジスタ達をあざ笑う主人公サイドが
 コロコロされればいいのに

  





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