2016年5月15日日曜日

真田丸 第19回 『恋路』 感想  あと『茶々ループ説』


@ 『茶々ループ説』

 茶々はあの世界をループしていると思われます

 そう考えるとあの情緒不安定な言動の数々も理解できます

 
 茶々が、はじめて源次郎と出会った第14回を思い出してみてください

 片桐且元が三成を巻いて極秘に源次郎を連れだして

 あの間に通したわけですが

 なぜ茶々はあそこに来たのでしょうか?

 片桐から『あそこに真田信繁を連れてくる』と聞いたのでしょうか

 それとも『片桐があそこに真田信繁を連れてくる』と”知っていた”からでしょうか

 
 『殿下があなたに会うのを楽しみにしてましたよ』

 というセリフは豊臣の行く末を”知っている”から出た言葉なのでは?

 徳川に一矢報いた幸村に対する心からの言葉なのでは?


 そして決定的なのは今日の第19回で言った

 『同じ日に死ぬ』という言葉

 これは茶々が感が鋭いわけではなくて

 ストレートに大阪夏の陣のことを言ったと思います

 茶々が何度も何度も繰り返した最後の戦いのことだと思います

 
 茶々が醸し出す

 未来はわかっているのに人生はわかっていない感じが

 非常にループキャラっぽい

 
 茶々はループしてるからあんなひねくれたのだと思えば

 イライラする茶々もちょっとはかわいく思えてくる・・・こない?



@ きり 有能

 あそこで押し花を食ったのは良かった

 あれが無かったら糞回だった

 信繁が背負うものは私が食らう みたいな意気込みを感じた



@ 本多忠勝の涙に泣け

 声を上げずにただ一筋涙を垂らす忠勝に泣け!!

 やっぱり家康は窓シコ脱糞野郎ですわ


@ ウワサだけが生きがい

 仕事が暇だと他人の悪口だけが楽しみになる

 という半端なリアルさが面白い時代劇に成った回だった

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