2016年6月26日日曜日
キャミィの国がヤバイらしいじゃん ―定点観測として英国メンバーのEU離脱について書く―
歴代のイギリス政府のイメージは二枚舌クソ野郎って感じです
最近だとAnthony Joshua というボクサーが強くていい感じです
文化はすばらしいと思います
オースティンの小説はすばらしいです姉妹萌えなら必ず読んだほうが良い
哲学ならヒュームが好き。ニーチェいから好きです
音楽ならアヴリルと思って、まさかと調べてみたら彼女はカナダ出身でしたが
英連邦だしかわいいからセーフ
そして何よりキャミィだよキャミィ
キャミィはイギリス出身てわけじゃないけどイギリスの特殊部隊だから
魂はきっとイギリスだしかわいいからセーフ
あそ文学部の本領発揮みたいなガバガバイギリス知識の羅列は羞恥心によう沁みます
イギリスがEUを抜けると大きくわけて2つの問題が起きる
・世界的な経済の混乱
・ヨーロッパ統合の頓挫
2つとも全ての日本人に関係する問題で
2つともほとんどの日本人は興味が無い話題でしょう
頼んでもないのにマスメディアは
『ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ』
『ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ』
『ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ』
『ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ』
の連呼だからきっと大丈夫
マスメディアが騒ぐときは反対の結果になるのは確定的に明らかなので
未来は絶対バラ色です
世の中が悪くなるわけないじゃん。漫画じゃないんだから
経済の方はさっぱりわかりませんのでヨーロッパ統合の頓挫について考えてみます
EUのオリメンであるイギリスメンバーの脱退は深刻です
バンドorアイドル・グループで考えてみてください
その企画の発起人がやめるようなものです
バンドのアイデンティティーが失われるようなものです。と考えるのは
イギリス推しのヲタだけで他の推し国があるヲタはそうは考えないでしょう
この『イギリス抜きEUの方向性』をどうするかでヲタの喧嘩はしばらく盛り上がります
イギリスが抜けたらどうなるかと考えるのは
そもそもEUというバンドにとってイギリスとは何だったのかと考えることだから
いきおいしんみりしてしまいますね
遠くに行った人ほど良く見えるものです
単純に頭数が減ったのですから新メンバーを足すというのも良いでしょう
ただこれをやれば間違いなく英ヲタはキレます
『イギリスくんがベースやってたときは良かった』と嘆く黄金厨or懐古厨が必ずでます
メンバーが減ったけど同じ路線でやると
一時的にはどうしてもパワーダウンを感じる
ここを抜けれるかどうかが勝負。
そこでビビって路線変更すると必ず失敗するのはKAT-TUNという歴史に学びましょう
何をしたって昔はよかったっていうヲタはいるんだから
どーんと行こうぜEU
ここがマイナーからメジャーへの分水嶺だぜ
でもハッキリ言えるのは
『チーム>やりたいこと』と考えるチームは必ず崩壊して
『チーム<やりたいこと』と考えるチームは必ず成功する
もちろん成功には解散も含まれる
続くだけがチームワークじゃないんだからガンガン行こうぜ
そしてイギリスもきっと大丈夫
いつだって世界は『愛と勇気だけが友達』なんだからね
Brexitがらみで一番面白かった画像で終わります
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿