『ROOMMATE 井上涼子』
データムポリスター
1997年2月14日 発売
@RCS(リアルタイムコミュニケーションソフト)
箱の裏に書かれた『これはもうゲームとは呼べません!』という自白と
RCSという謎の略語
どうやら
R Real time
C Communication
S Soft
という意味らしい
とにかくR!C!S!って感じで!!
セガサターンの内蔵時計とゲームがリンクするらしい(厄介)
@なんでもRealにしやがって…
17歳!の女子高生とバーチャル同棲するゲームです
ゲームで動き回れるのは自宅だけ
家から外には出れません
そして涼子ちゃんは女子高生なので日中は学校に行ってます
なので昼間にゲームを起動しても会えません
つまりリアルタイムの朝と夜しか会話(ゲームの全て)が発生しないのです
『これはもうゲームとは呼べません!』
@なんでもポリゴンにしやがって…
涼子が居ない時間が本当に暇
目的もなく自宅を動き回っても楽しくない
3Dダンジョンみたいに歩けるけどモッサリしててストレス
これはドットの一枚絵でいいのに
あと自宅も一枚絵の俯瞰でいいのに
涼子が居る時間なら、サターンを起動してすぐ会話パートが発生
なので自宅を歩きまわる必要がまだわからない
かといって
『部屋に居ますから』という彼女の言葉を信じて部屋をノックしても涼子ガン無視
これは嫌われてますわ…
@でも許す
これを事前情報無し 定価 で買ってたら憤死するけど
『わかってて』買ったので不満は無いです
こういうゆるいゲームもいいじゃない
内蔵時計いじれば『日中不在』の不満は解消するけど
ここは涼子の都合に合わせてプレイしたほうが味が出て良い
ただパワーメモリーにセーブするとデータを破壊するバグが有るようなので注意です
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