2016年7月18日月曜日

てなもんやボイジャーズ  感想

@新房昭之

 監督の新房さんは『化物語』とか『ひだまりスケッチ』とかの監督で

 癖の有る演出というか

 『おしゃれっぽい』アニメに定評のある監督です、よね?

 『てなもんやボイジャーズ』はその新房昭之が1999年に作ったOVAです


@第1話  県警対組織暴力

  絵が綺麗だし

  演出もキレッキレで面白い(無邪気)

  ただこの時点でストーリーはどうでもいいんだろうなって気配がすげえハリケーン

  アヤコ先生が眼鏡を探すのがかわいい



@第2話 大幹部無頼

  まあこちゃん良いンゴねぇ…

  マダラコンチネンタル・コーラルが突然大暴れするんだろうなと

  期待したら、そんなことは無かったぜ

  刑務所パートもう少しあっても良かった

  あとロボアクションは個人的に要らない(わがまま)


@第3話 喧嘩博徒

 もう、まあことアヤコ先生の日常系アニメが観たい

 パライラ氏ね

 この回は執拗にアヤコ先生の鼻の穴を描写して気持ち悪い

 タツエさんの実質最終回やぞ


@第4話 女殺汗地獄
 
 下衆の極み

 全裸の女性たちが乳首と女性器を色々なもの(意味深)で隠しながら

 話はすすむ

 団扇とか野菜とかストローとかで身体を隠すんだけどとにかく下品

 これが最終回とかヒドスギィ!!

 

@総評

 次回予告とか見るにスタッフもキャストも『楽しんで』作ったのがよくわかる

 ただ作り手が楽しんだからといって

 それで出来た作品が楽しいかというと、それは別の問題。

 ストーリーはどうでもいいおしゃれな映像だけ観たい

 って人は1話だけ観れば十分、あれが演出のピーク

 話の種としては4話もぜひ観て欲しいけども

0 件のコメント:

コメントを投稿