(腐男子的に)信頼できる三浦しおん先生の小説が原作
この小説がまず面白い
現状では非運動部の登場人物たちが箱根駅伝を目指すお話
陸上経験者は3人、元剣道部が1人、双子が一組。
黒人留学生1人、ヲタク1人、田舎産まれの神童1人、クイズ王1人。
このメンバーが走ることを通して繋がっていく
主人公である走は天性のランナーでかなり個人主義な所がある
だから最初は馴れ合いぎみなアオタケのメンバーと衝突もするけど
ハイジから「速く」走るよりも「強く」走ることを諭されて・・・
前半のキャッキャウフフな男子校っぽい描写も面白い
箱根駅伝に突入してからは読むのが辛いぐらいの過酷な駅伝描写が始まる
特に風邪をおしてまで走りつづける神童のところは辛い
キングの独白も辛い
後半をどう面白く描けるかがアニメ化が成功するかの鍵だと思う
前半で色々、キャラに興味を持たせないとエピソードによってはガクッと人が離れそう
小説だと後半から読むってのはあり得ないから自然とキャラに愛着を持った状態で駅伝に突入できる
アニメだと途中視聴組も多いだろうから、後半勢のためのフォローとかあればいいかも
俺は全話みるけど(謎のマウント)
@CPについて
王道を征くCPはやっぱり走☓ハイジのアルプスコンビだよね
出会いはハイジが走を追っかけるんだけど
『流星』では走がハイジに走っていく
そんで最後はもう一度、ハイジが走の元に走っていく
そこでハイジは『強く』走ることを体現して見せる
この二人の関係性は本当に尊いとしか言えない
清々しい師弟愛というか先輩後輩感が、とうとい
走☓王子の正反対萌えもいい…
ニコチャンとユキの熟年夫婦感もいい…
ムサ☓神童の百合感も良い…
最後の最後で明らかになるキングの孤独もグッと来る
ニコチャンが潜在的に腐男子なのもおすすめ
@走☓ハイジ
ほっといたらどこまでも行きそうな天才と包容力の有るお兄さん
協調性のないエースと妥協を知らないキャプテン
そういう組み合わせ
あの夜、走を見つけたハイジの気持ちを思うと胸が避けそうに成る
もうね、小説読んだ後はこの動画だけで泣けてくる
やっと、見つけたんやなって(涙声)
つまり、そこにはハイジの理想が走ってたんだよ
もうほとんど呪いに成りかかってた「走ること」への欲望が
希望に変わった瞬間なんだよ!!
@キャラデザがね・・・
なんか好きじゃねえけど見てれば愛着が湧くかな
双子はショタ枠だと思ってたんでね・・・
キングももっとこう神経質そうな見た目をイメージしてました
王子のビジュアルはぴったり
あの王子がね、大衆の面前で吐くんスよ(ニチャア)
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