@読んだ頁 179-214頁
@第55章 怪異なる鯨の絵について
『クジラの絵』に対してのダメ出し
鯨の本当の姿を知りたいなら捕鯨に出るしか無いというリクルート章
「この世において最後まで絵にすることが出来ない生き物」
レヴィヤタン
巨 鯨
@第56章 より誤謬すくなき鯨の絵、および真正なる捕鯨図について
潮を吹く鯨を煙吐く家屋に例えるのはわかりやすい
@第57章 油絵に、歯に、木板に、鉄板に、石に、山に、星座にえがかかれた鯨について
野蛮人が家にこもると、ある特性を発揮する
その特性とは「勤勉さ」
集中力と技術力は野蛮にも宿るということか?あるいは野蛮にこそ宿るのか?
捕鯨ラーの気持ちが高ぶると山を見ても
「あのカーブ、かなり鯨だよな…」と見えてくる
星を見てもクジラやクジラ取りが見えてくる
そんな眼力を持った「一人前の鯨取り」に成らなければならない
帰ってこれなくなりそう…
@第58章 オキアミ
「そうだ、愚かな人間よ、ノアの洪水はまだひいてはいないのである。」
「この麗しの世界の三分の二は、未だ洪水で覆われているのである」
水の惑星を洪水の惑星と読み替えるセンスww
いい…(完落ち)
@第59章 ダイオウイカ
ダイオウイカと出くわしたピークオッド号
ダイオウイカの描写がすげえSF
ガチムチのおっさん達が呆然とイカを見つめる昼下がり
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