2015年9月14日月曜日

白鯨を読む 4

@読んだ頁 158-229



@第10章 こころの友

 ページ数に驚くクイークェグ萌え

 『なごみ、愛しあうペアーとして』
 
 イシュメールとクイークェグはズッ友だよ!

 どういうわけかひかれ合う二人

 ここまでど真ん中なのは悪霊(ドストエフスキー)以来


@第11章 ナイトガウン

 『体の温もりを真に堪能するためには、体の何処かに冷たい部分がなければならない』

 それ自体で成り立つものは無いという哲学的なメッセージ

 と同時にイシュメールとクイークェグの正反対コンビへの応援歌にもなってる??

 タバコの煙→波→島という映像的な表現がしゅごい…


@第12章  おいたち

 名前 クイークェグ

 出身地 ココヴォコ (地図には載っていない。そして真の場所が地図に載ることは無い)

 家族 父親は大酋長 叔父は大僧正


 外の世界=キリスト教的世界が見たくて

 捕鯨船に飛び乗ったのが全ての始まりだった

 クイークェグが外の世界に出たかったのは故郷の皆を幸福に、善良にしたいがためだった

 なんという主人公。

 生い立ちを話してからの、『全運命をともにする』発言

 これはイシュメール堕ちてますわ


@第13章

 クイークェグ大活躍回

 しかし不吉な一行が突きつけられる

 クイークェグ…お前…もしかして…○○のか…


@第14章 ナンターケット

 ナンターケットびとの驚愕の暮らし!!!(誇張)


@第15章 チャウダー

 コフィンって棺桶って意味なのね

 『ここでは牛乳でさえ、魚の匂いがする』

 この表現は汎用性あるよ


@第16章 船

 エイハブ焦らし回

 ビルダッドとピーレグのクソジジイコンビ面白い

 『商船の話はするな』の天丼は笑った

 エイハブが妻子持ちとは知らなかったそんなの

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