だせえ
@大市民 堂々完結
大市民シリーズの最終章らしい
ウィキペディアによると
連載が始まったのは1990年らしいから長寿シリーズだね(ニッコリ)
どういう漫画かというと
小説家の山形鐘一郎が世の中について語る漫画
『大市民』の頃はいろんなキャラが出てて賑やかだし
時代を感じさせるギャグも好きな人は好きだと思う(俺は大嫌いです)
シリーズが続くほどに『語る』部分が強くなり
セリフだけのコマが多くなったり愚痴っぽくなったりして悲C
@最終章 途中の感想
一気に読めると思ったけど
言ってる愚痴も、期待してない山形式料理も
焼き直しばっかりでキツい
あとゴールデンタイムというクソダサネームを使わないことに失望した
生活サイクルもかなり健康的で本当に老いを感じる…
@67歳の人生論
ジジイになってから急に『日本』について語りたがるのは
ジジイに成って語れることが『日本』しかないからだろう
山形先生の語る日本ってのは料理が美味し!で桜がキレイで
武士道があって治安が良くてものづくりが得意
という『テレビで良く見る日本』丸出しでいやーキツいっす…
山形先生は保守というわけでもないし
「世界を変えたい」ってわけでもない
左右どちらでも無いと言えば聞こえはいいけど
要は年寄りの愚痴でしかない
山形先生にとっての『日本』の要素だけ取り出すと
料理上手でキレイで潔くて手先が器用
なんか、『俺の考える理想のお嫁さん』みたいで気持ち悪いですね
ジジイ世代の『昭和の日本は良かった』式の愚痴は
結局は手に入らなかった大和撫子への後悔オナニーだった…!?
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