2015年9月21日月曜日

白鯨を読む 5

@読んだ頁 229-293

 

@第17章 ラマダーン

 わかりあえてないからこそ
 
 わかりあえたのかもしれないクィークェグとイシュメール


@第18章 クィークェグのしるし

 『あの万古不変の普遍教会』

 ルビを振りたい日本語。かっこいい

 名刺代わりに鯨をヌッ殺すクイークェグはガチ


@第19章 預言者

 なんとも言えない不吉な章

 聖書というベースというか元ネタがあるおかげで

 名前だけでも重層的な繋がりが生まれるのはおもしろい


@第20章 出港準備

 チャリティとかいうベストマッチネーム

 冒険前の準備シーンはわくわくする

 例え5頁だけでも


@第21章  上船

 エライジャの思わせぶりな感じが恐い

 預言なのか虚言なのか

 クイークェグの故郷では人が椅子になる!


@第22章 メリー・クリスマス

 信心深いビルダッドとキックじじいのピーレグ

 レギュラーメンバーだと思ったらこの章でピーク・オッド号から下船
 
 TDN水先案内爺だったみたい

 
@第23章 風下の岸

 バルキントンに捧げた章

 恵みを与える陸が船にとっては全てを奪う悪になる

 深遠で真摯な思考とは依存せず独立しようとする魂の努力による
 
 ここらへんニーチェっぽいね


@第24章 弁護

 『地球のいたるところで火を灯すランプやろうそくは、神前灯明のように

  われわれの栄光をたたえて燃えているからである』

 ここにきて『抜粋』で読んだ文章達が光りながら蘇ってくる

 捕鯨への惜しみない讃歌

 この小説マジですげえわ
 

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