2015年9月22日火曜日

白鯨を読む 6

@読んだ頁294-320


@第25章 追記

 油回。『脳油』という字面のインパクト


@第26章 騎士と従者(その一)

 一等航海士スターバックの紹介パート

 スターバックの『出来る男』感は異常

 『まったく恐れを知らぬものは、同僚としては卑怯者よりよほど危険である』

 父や兄も鯨取りだった。そして二人とも海に沈んだ


@第27章 騎士と従者(そのニ)

 陽気なパイプ中毒スタッブ一等航海士

 彼がパイプを加えるのは

 人々が吐き出し続けた『悲惨』を吸わないためだとイシュメール

 だからスタッブは陽気なのだ

 最後の一等航海士 フラスク

 フラスクは鯨に対して尊敬も恐怖も感じていない

 彼はたのしみのために鯨を追う

 彼にとっては三年を費やす航海も

 『長い冗談』でしかない

 この三者三様の一等航海士が色々やってくれるんだろう(期待)


@第28章 エイハブ

 ついにエイハブが甲板に現れる 

 『来るぞ来るぞ』からの肩透かし…からの

 遭遇

 まさに『現実が予兆にさきがけた』瞬間

 今のところは「強そうなジジイ」って感じですね

 

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