2013年9月14日土曜日
Free! 8話 感想
@いつだって箇条書きの感想だった
・ドヤ顔凛かわいい
・笹部コーチの応援すき
・江ちゃんの部屋がガリガリのガーリーでかわいい
・怜の蝶柄パジャマ
・渚の部屋が星のカービィすぎる
・真琴の背筋ブルーレイあくしろよ!!
@男は背中で語るもの
真琴の背筋がかっこいいです
やっぱり背負ってきたものが違いますね(適当)
@なぞなぞ 勝ち負けよりも大事なものってなーんだ
凛と岩飛水泳部の修羅場シーン
よかったです
遙の気持ちがわからない凛と
遙の気持ちと、さらには凛の気持ちまでわかってしまう真琴
のすれ違いがいいですね
@携帯電話を家に置くという暴挙
もはや部室状態の遙の家にて
プチ失踪した遙と連絡をとるために
携帯電話に連絡することにした渚と怜と江
その騒ぎを全て見透かしたように微笑む真琴
遙の携帯電話に
支離滅裂な留守録を残した三人だったが
彼らのメッセージを受け取った携帯は遙の家にあった
「ハルはあんまり携帯を持ち歩かないから」
と、宥める真琴
この場面は少し詳しく考える必要があると思うよ!
@こんな星の夜は 全てを投げ出したって
遙のことならなんでも知ってる真琴ですから
遙が携帯を持ち歩かないことを知っててもおかしくないです
遙のキャラ的にもありえる話です
現に他の部員たちは遙は携帯を持っていないと考えていました
大事なのは
なぜ真琴は遙が携帯を持ち歩かないことを知っているのか
です。
おそらく
真琴が電話したのに遙が電話にでない時があったのでしょう
どうしても遙に聞いて欲しかった電話なのでしょう
つぎの日
遙は申し訳なさそうに
「携帯を家に置いて、出歩いていた」と真琴に謝った
そんな思い出があったに違いないです
でも実際は
遙はその電話を受け取るのを躊躇していたのではないでしょうか?
そこで真琴から話を聞くと全てが壊れると恐れたのではないでしょうか?
私の結論はこうです
真琴は一度、携帯電話を使って
遙に告白をしようとした
です。
それに感づいた遙は携帯電話に出ないという選択をして
双方が傷つかないように配慮したわけです
それ以来、遙はあの日の『嘘』を『本当』にするために
携帯電話を家に置いているのです
遙に話を聞いてもらおうと必死になる三人達が
真琴には在りし日の自分に見えたのでしょう
@ボディブロー
遙が帰宅すると
自分の携帯を握った真琴が寝ていた
起こさないように(優しさ)携帯を抜き取り
遙は入っていた留守番電話を聞く
渚達のアツゥイ想いのこもったメッセージを
録音された留守番電話として『後から』聞く
この場面はよかったです
大切なことは遅れて伝わる
というメッセージですね(錯乱)
Free! 7話 感想
@箇条書き 感想
・江 有能
・ 江ちゃんの「そう」の言い方がクッソ可愛い
・凛「開いてんじゃん」
・凛の熱い腹筋運動
・似鳥がヒロインすぎると俺の中で話題に
・凛の缶の開け方がセクシー、エロいっ!
・凛の専門はバッタ← あっ、(察し)ふーん・・・
・『待ち人来る』
@やっぱり凛がナンバーワン
凛がかっこいいです
肉体的にも精神的にも
凛のお父さんは岩飛で一番泳ぎが上手い少年でした
五輪選手を目指した少年でした
しかし、彼は夢を諦めます
なぜなら彼は『父』に成ったからです
凛が生まれてからお父さんは、メダリストへの道を諦めて
漁師として一家の大黒柱として
生きていくことを選んだのです
それを凛は負い目として感じているのです
オヤジが夢を諦めたのは俺のせいだと
だから自分が父親の夢を受け継ぐ
だからこそ
『水を感じる』だの『記録なんか関係無い』だのほざく水キチに負けた自分が
許せないと
@道徳の系譜
凛は
『夢のために泳いでる俺が、自分のためだけに泳いでヤツに負けるのはどう考えてもおかしい』
と思ってるわけです
遙に勝たないと『前に進めない』
凛は遙に勝てば父の夢の実現に一歩近づけると思ってます
しかし、父の夢は五輪出場であって
遙に勝つことでは無いはずです
凛は無意識の内に
遙に、自分の父親を重ねあわせて見ているのではないでしょうか?
そして遙に勝つということは
父の夢を受け継ぐための必要条件では無くて
『父の夢を受け継ぐ』という呪縛からの解放を期待しているのではないでしょうか?
@真琴兄貴の正妻の眼光
大会会場で『凛、居ないね』
と呟いた時の真琴の眼光が殺気立っててワロタ
@ Escape me? Never -- Beloved!
凛に
もう、お前と泳ぐことはない。二度とな
と言われ
目の前がグにょーんとなった遙
かわいそう(粉オレンジ)
嬉しそうに先輩の名前を呼ぶ似鳥が健気
7話の遙は、他人との絡みが極端に無いです
今回の遙はいつもよりぼっちです
そのかわり、凛との絡みは濃厚になってます
だから俺は7話が好きなんだね(凛厨)
2013年9月1日日曜日
Free! 6話 感想
@ 箇条書き 感想
・髪を後ろで束ねてる凛かわいい
・タンクトップ凛かっこいい
・渚のばーん☆っがあざとかわいい
・あまちゃん×江のキマシタワー展開が無いのはいかがなものか
・出番が無い江ちゃんが控えめかわいい
・てか、凛が絡んでこないとおもんねーわ(凛厨)
@ 怜 無謀
夜の海で自主トレを敢行する怜
泳ぎながらふと見上げれば
そこには満天の星空
そして突如荒れだす海、弾き飛ばされるビート板(イワトビちゃん)
ここらへんは『理想に溺れて足を掬われる』感が出てて
いいですね。
@ 真琴が真に真琴らしく居られる場所(アレテイア)
真琴兄貴が海を恐れるのは
海に『死』を感じるからなんです
死 というのは究極的な変化です
つまり、真琴が真に恐れてるのは『変化』なのです
怜がテントから抜けだしたことに気づいたのは真琴だけです
遙が気づいたのは真琴が叫んだからです
真琴が気づかなければ 怜ちゃんは霊ちゃんに成ってたのです
真琴は怜を見捨てませんでした
それは死を乗り越えたわけでも海の恐怖に打ち勝ったのでもなく
『変化』を受け入れたからです
ただこの変化はせいぜい『怜 加入』レベルのもので
『凛 加入』 となるとどうでしょうかね(ゲス顔)
ボーイズトークinレストハワスでの『みんなと一緒なら』には
凛は入ってませんし
真琴の目指す『どこまでも行けそうな気がする』
と
凛の『見たことも無い景色』
というのは相容れない主張の可能性が微レ存!?
そして決定的なのは
最終的には
真琴は遙を『水から上げる人』
つまり現実に還す人なんですが
凛は『水に引きずり下ろす人』
です。 遙が水泳に再チャレンジ(アベノミクス)するのも
凛のせいですしおすし
つまり理想に溺れさせる人なんです
これはやっぱり真琴と凛はライバル(恋敵)ですね。
終盤、島から仲良く並列泳ぎで脱出する四人組
その目指す岸には、ランニング中の凛がいます
凛はこちら側に向かって泳いでくる四人組を見つけます
真琴は 遙と一緒に泳ぐ ポジションです
しかし
凛は 遙に目指される ポジションです
そういう二人の象徴的配置を
綺麗に描いた素晴らしい場面だと思います
@ 遙=泳ぐだけで男をとりこにする男
真琴は遙と一緒に泳ぐことを望んでます
『ハルじゃなきゃダメなんだ』そうです
凛といい、真琴といい、
遙の泳ぎというのはどれほど蠱惑的な泳法なんでしょうかね・・・
@ 無限に広がる星空よりも キラキラ輝くみんなの瞳
レストハワスで盛り上がる内に雨が上がった空
四人は建物から外に出ます
頭上は雲ひとつ無い星空
しかし渚が気づきます
彼らの足元にも別の『星空』があったのです
水たまりに星空が反射しているのです
その幻想的な光景に言葉を失う四人
そしてそんな彼らの瞳を見て
幸せそうな顔を見せる真琴兄貴
楽園はこ↑こ↓にあったんだね(感涙)
完全に怪盗少女だこれ
絵空事のシアワセよりも
今ここに在る幸せ
天上の至福よりも地上の麦を
見える世界は浄福の山係る世界は嘆きの谷間
そうだとしても、だとしても
真琴は、この世界を護ると誓ったに違いない、ハッキリ分かんだね
@ 彼岸と此岸
さて遙はどっちを取るんでしょう
いつだって遙の側にいてくれる真琴と
いつだって遙を未知の世界に連れて行ってくれる凛
のどちらを
2013年8月31日土曜日
Free! 5話 感想
前フリ回は退屈
ハッキリ分かんだね
@箇条書きの感想だよ!!
・袴江ちゃんがクッソかわいい
・あまちゃん先生がクソ顧問だと俺の中で話題に
・笹部コーチがTDNの便利キャラに成り下がってる
・怜はツッコミよりボケの方がいい
・凛の前だと妹になる江ちゃんきゃわわ
@真琴”兄貴”の苦悩
家では長男として
学校では部長として
常に頼られる人
それが真琴兄貴
部活は江ちゃんが引っ張ってる感じですが
支柱というか、支えになってるのはやっぱり真琴兄貴なんです
常に兄貴然として
誰かに甘えることが許されない真琴兄貴
で、そんな彼の何かが揺さぶられる話なのかな?(投げっぱなし)
『学校』と『家』で上手いことキャラを住み分けてる江ちゃんと
それが出来ない、あるいはやらない真琴の対比が印象的な回でしたね
@ 『海』
真琴兄貴が海を恐れる理由は6話でハッキリするので
そこで真琴兄貴が本当に恐怖してるものの正体について
描きます
@ 人間にしか出来ないこと
動物と人間の違いは言葉を使えるかどうかです
そして
言葉を使うというのは
『不在を現前化させられる』
ということです
つまり
無いものを 有る ことにできる わけです
ようは
人間は動物と違って嘘をつくことが出来るのです
ここにケーキが無くても
『ここにケーキが有る』と言えるわけです
@『なんで、あそこにお兄ちゃんが居ないんだろう』
江ちゃんは岩飛高校水泳部にどうしようもない『欠如』を感じてます
一方、真琴は水泳部に満足しています
この差はいつか、破滅的な結末を招くじゃんないでしょうか?
とりあえず取り急ぎ
2013年8月26日月曜日
咎狗の血 1話 2話 感想
思てたんと違う!!
@アニメ化なんて無かった
原作(意味深)知らずに見たんですけど
それでも
『あ、なんか端折ってるな』
とか
『利き手じゃない手で描いたのかな?』
みたいなアニメーションの連続で
いやーキツイっす(素)
@設定について
荒廃した日本
企業が支配する世界
ストリートファイトる若者たち
うわぁっこれはランブルフィッシュですね・・・
@総評
原作ファンの皆様にもアニメ版は酷評のようです。
でもまぁ、最後まで見るか(白目)
2013年8月11日日曜日
部屋も汚いし心も汚い
@ラカンもカンカン
『部屋は心の鏡』
みたいなことはよく聞きます
精神科医がまず最初に言うのは
『部屋を綺麗にしましょう』
なんだとか
凶悪事件の犯人の部屋は軒並み荒みきってるそうです。(伝聞)
なんにせよ
綺麗な部屋に越したことは無いのです
@そして俺の部屋
ゴミと夢で埋まったx畳半の空間なんです
どこから手を付ければいいのか
もう誰にもわからない
こればっかりはお片づけなんていうミクロ的処置ではおっつかないので
マクロ的な解決というか
もう一個部屋を作るしか解決策は無いと思います。
大変ですね
@ 正しいことは正しいという風潮
親が子の部屋をやたら片付けたがるのも
部屋と心にはなんらかのつながりがあるとの信仰のせいです
実際に子供の精神に手を突っ込むことは出来ないので
仕方なく、子供部屋に八つ当たりをするのです
ヒロインの部屋に生活感が無いだけで
ヒロインには
ネグレクトやら薄幸やら虚無感属性が
勝手にへばりつけられるのです
@ 繰り返すこの毎日が人生だと知っていたなら(北欧のことわざ)
『どうせ人生とは生活を重ねるだけのクソゲーだから
その人の生活がそのままその人の人生だと断じてもいい』
とは、私は思えないのです
部屋からその人の生活を立ち上がらせるのは容易です
部屋が汚いなら、生活も汚い。だからその人の人生も汚い
部屋は私的なものです
私的な空間が汚いから、心も汚いと類推するのです
その人の生活を1年観察すれば
それでその人がいかほどの人物かわかる
とは、思えないのです
ジャムおじさんがパンづくりを辞めて
パン工場を競売に出して
アンパンマン号を差し押さえられても
ジャムおじさんはジャムおじさんだと私は思います
その人の一番、大切な部分というか
『私が私であること』
ってのは、生活なんていう過去じゃなくて
未来にこそ有ると思うのです。
だからこそ、『自分探し』なんかしても見つからないのです
『自分』は永遠に、私の先にあるものです
少なくとも
部屋になんかは、絶対にありません
@結論
部屋が汚くてもいいじゃん(いいじゃん)
2013年8月3日土曜日
Free! 第四話 感想
@やっぱりホモ水泳アニメの話をしよう(豹変)
4話は神回
これだけはハッキリと真実を伝えたかった
@箇条書きで感想よー(^^ω)ノシ
・『鯖好きなのか?』
・凛の練習メニューをなぞっていく岩飛高校水泳部
・男同士で水着を買いに行くアニメ(斬新)
・怜『僕は金槌ではない。例えるならそう、潜水艦だ』
・水着回
・御子柴部長のTシャツの柄がポップ
・水着売り場に行くことに拒否反応を示すあまちゃん先生
・遙 『オースラリア帰りのやつには敵わない』(煽り)
・凛『バカにしてんのか?』(看破)
・網ドン!!
・凛『お前は俺のために泳ぐんだよ』(告白)
@サテンサン「りんはる~」
四話はギャグと腐臭がいい具合に振りきれた神回でした
はっきり言ってイサキネタまで取り込む今の京アニは異常だ
そして凛と遙の
遙「友達のために全力で勝負した結果wwwwwwwww」
遙「…仲悪くなったンゴ」
凛「涙グスー」
凛はまだ小学生だったからね、しょうがないね。
その二人が水着売り場で鉢合わせ
お前の実力はそんなもんじゃないだろと責める凛
お前の勝ち。それでいいじゃんと流す遙
とうとう
『お前のために泳ぐんじゃない』と呟いて立ち去る遙を
凛が追いかけて
網に
ドン!!(海賊王)
凛『お前は、俺のために泳ぐんだよ』
@ イルカとサメ
そんな凛に遙は3つの条件を提示します
別に全力出してもいいけど、そのかわり
1 俺に負けても水泳をやめるな
2 醜態を晒すな
3 負けても泣くな
一瞬、泣きそうな顔をしてから
凛『あの頃の俺じゃねえ』(震え声)
と強がる凛が健気ックス
@ ミタコトモナイケシキ
凛を喜ばせたくて全力で勝負に応じたのに
結果として凛を泣かせてしまった
それは遙にとってかなりキツイ思い出になったのでしょう
自己満足でやってたことが
誰かを救うこともあるし傷つけることもある
ってことがFreeのテーマの一つじゃないかとおもいます
遙は凛に泳いで欲しかったんです
誰のためでもなく凛自身のために
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