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2019年6月1日土曜日

青のフラッグ 第44話 感想

@夢芝居

 ケンスケがどんどん馬鹿になって

 マミがますます聖人化してきた

 いよいよ凡百の漫画に成ってきた回

 もうええわw

 読むけど・・・


@無理がある

 シンゴの立場は古臭い相対主義者っつーか

 ポスモダ系の新書読んだ中学生って感じでかわいい

 『殴ったやつが悪い』という言葉で殴るやつも悪いというのがシンゴの考え

 つまりやり返すな、黙って殴られてろの精神

 先制攻撃必勝説

 あそこで誰かがシンゴのこと殴ってれば良かったのに

 ケンスケには”悲しい過去”が有ってだから殴ってもいいという立場

 つまり、行為は動機で、はかるべきという立場

 あそこで誰かがシンゴのこと殴ってれば良かったのに

 シンゴがごちゃごちゃ文句言うなら

 『男に痴漢にあったから』って言えば良かったのに

 そこまでアタマ使う必要もないよな

 だって

 『殴ったやつが悪い』という言葉で殴るやつも悪いというのがシンゴの考えなんだし

 黙って殴られてろよ、なあ

 口喧嘩で勝っても贖罪には成らないんだよ

 ややこしいことを抜きにしても

 『友達の秘密』を暴露する切っ掛けを作ったやつを

 理屈で擁護するのが『男の友情』なのかよ

 クソかよ

 謝る順番は太一じゃなくて、まずはトーマにだろうが


@リアル()

 トーマが本当は誰を好きなのかマミが気づいていなかった

 そうかなあ

 そうですかあ

 そうかなあw

 マミが双葉にどんな”黒い”感情を抱いたかぐらいは描いても良かったと思う

 永井三郎ならやってた


@真澄ちゃん(´;ω;`)

 で最後に百合を摘む展開に

 双葉も、そういうの気づかないものかなー

 気づかないか(リアル)

 『青のフラッグ』の世界では友達同士は思ったことを全て話さなきゃ駄目、みたいで

 すげえ辛そう

 つか、双葉の「私がいなかったら」って

 双葉が居なければ、トーマと太一は付き合ってた

 って思ってるわけで
 
 これはマミは完全に眼中に無しwって言ってるわけで

 マミはそこに高校生らしく怒れよ1!!
 
 ただの大ゴマ担当キャラじゃんw

 うーん、リアルだw


@ガバガバの実の能力者

 ケンスケが1000%悪いと思うんですけど

 なんか『悲しい過去』とか出されて糞萎える

 いいからそういうの

 なんかこう『恋愛』が絡んだら何をしても良いみたいな風潮?ファ○ッ○クだね

 編集部的には「青のフラッグ」は安易に正解を描くような漫画ではない、みたいだけど

 そうやって出来もしねえ中立気取るぐらいなら

 偏見上等で何らかの答えを描いたほうが

 よっぽど、誠実だと、思います


2019年4月10日水曜日

青のフラッグ 43話 について

@祥子ちゃんかわいい

 タレ目かわいい


@関係

 『関係ねぇやつ』は黙ってろの精神

 かっこいいですね

 関係にまつわる問題というのは

 関係に原因が有るわけですから

 関係無い人の知恵がどうしたって必要です

 その関係の中には解決する術が無いから問題が起きるのです

 マミがそのことに気づいたら、この漫画終わっちゃうけど


@マミ☓ケンスケとかいう

 『何マミに手ェあげんてんだ』のところでマミがちょっと頬染めてて…

 あのさぁ・・・


@リアルが褒め言葉に成るクソみたいな時代へ

 『青のフラッグ』を褒めるときに

 「素直にリアルだw」とか「他の漫画と違ってリアルをひとつまみw」

 みたいに小鳥がぴよぴよで草ァ!!!なんだけど
 
 その「他の漫画」の具体例がぜひ知りたい

 リアルじゃない漫画なんか、あるかよ


@続きが気になるだけの漫画

 トーマの友達たちは何がしたいんですかね・・・

 あの状況で太一を呼び出すとかアホやろぉ

 これがリアルなの?なんか犯されてるよ??

 ここらへんは

 「関係ねぇやつは」黙ってろのマミとマミ以外ズって対照的

 友達の恋愛を応援するのと友達の幸せを応援するのは全く違う問題だと思います。

 リアル漫画を目指すおつもりならその線引ぐらいは示していただきたいものです。



2019年3月19日火曜日

青のフラッグ 42話 について

@貴様この野郎

 明確に腐女子を批判する話で草ァ!!!

 そっちかーそっち行ったかー

 マジで『青のフラッグ』にはガッカリだぜ

 この『腐女子ヘイト展開』にツイッタラーとかは大反響・涙が止まらないみたいだけど

 全然面白くないです(真顔)

 バカの一つ覚えみたいに「腐女子は消費してるだけ」とかほざいてるけども
 
 お前らも記号化された腐女子を叩いて『消費』してるだけだろ

 人様の色恋を面白がるのはそんなにいけないことなんでしょうか?

 『青のフラッグ』という漫画は腐女子を叩くためだけに生まれたのでしょうか

 そのためだけにトーマは太一に恋”させられた”のでしょうか

 『理解したつもりになってる』という言葉を吐いた時点で

 どちらも同じ場所に落ちていきます

 つまり、『私だけが、物事を客観的に中立的に公平に見ている』という大馬鹿野郎域に

 

2018年11月27日火曜日

青のフラッグ 第38話 感想

@その部位は俺に効く

 前回のハグはノーダメだったのに

 手首握られるのはダメなのか(困惑)

 青のフラッグのみんなの迫真顔がすき

 太一の手が小さくてきゅんと来たのかな

 「腰細っせぇな」の文脈


@なみちゃんがすき

 明希子さんと真澄ちゃんの幸せ問答は

 『エスケープジャーニー』(2巻)の(羽瀬のほう)太一と直母との会話を思い出した

 どっちも「楽して幸せに成ってほしい」ってのも一緒だし

 直母は「楽してばっかじゃろくな事にならないけど」とも言うが

 普通だったら(?)、あそこは太一と明希子さんで幸せ問答だよね

 あえて真澄ちゃんと明希子さんをぶつけるのはすごいと思った


 幸せ=恋愛の成就だとしたら、『青のフラッグ』は壮大な不幸の集積になりそう

 別の幸せ探さなきゃ(使命感)


@太一とかいうナチュラル畜生

 だんだん太一の畜生加減に呆れてきた

 トーマも太一のどこが良いんだよ・・・

 トーマに聞いたら「駄目なとこも良いんだよ//」とか言いそうだけど

 太一の「幸せになれちまうんだろうなー」は皮肉というより

 思ったままをつぶやいただけなんだろうけど

 トーマからしたら、辛いわなぁ

 太一にだけは、わかって欲しかっただろうに

 例えば貴方が一番欲しがってるものから

 「貴方は何でも持っていますね」と言われる絶望
 
 トーマなら今のままでも、何でも出来るし幸せになれるよってのは

 だから俺(太一)はお前に必要ない、という遠回しの振り方


@次回はやばそう

 事と次第によっては、一気に最終回になりそう

 

青のフラッグ 第37話 感想

@36話の感想は特になし

 just because への強烈なアンチテーゼかな?


@作画変わった??

 なんか絵変わったよね?

 メイドの子たち可愛かったです

 ホラー系の描写がすげえ力入ってて

 KAITO先生はホラーがお好きなのかな


@ほいよこれが具だくさん・ヒエヒエ・お化け屋敷ね

 BLで、お化け屋敷と言えばラッキースケベの宝石箱ですが

 トーマと太一も例外ではなく・・・と思ったんだけど

 別にトーマは太一に触られるのはなんとも無いのね

 太一が絶叫するなり、ガチ心配するトーマまじ尊い

 でも

 あそこの『ドッ』からラッキースケベ展開にしなかったのは

 賛否両論ありそう(俺の中で)


@明希子さんのニット率は異常

 この漫画で一番エロいのは明希子さんで異論は無いと思います。

 明希子さんでるたびに、やたら胸が強調されるのは

 どういう意味なのかと勘ぐりたくなる・・・

 いや、俺は嬉しいんだけどさぁ


2018年9月17日月曜日

青のフラッグ 第35話 感想

@特になし

 これはいけない

 太一☓双葉に興味無いのがバレるので無理やり感想を書こうと思います


@とりあえずな感想

 男の子が好きな子をはじめて家に呼んだ話としては

 初々しくて面白いし

 コマ割りが普段より多く

 太一の部屋っていう閉じたシチュエーションも

 やや面白い

 双葉の植物への関わり方への悩みは

 恋愛への関わり方の暗喩としてちゃんと機能してる

 『好きだからこそ やめるべきかな』


@前振りための前振り

 双葉は自分を変えたいだけで本当は太一のことが好きじゃない

 という話になりそうで不安

 それでええんか…?

 かといって太一とトーマが結ばれる未来が、いまいち見えてこない 

 怒涛の回想によるフォローとかあっても萎える


 マミ編が引き伸ばしのためだけではないなら

 恋愛以外の関係性というものを、あの四人が築いて最終回になるのかな?

 うーん


@全て遠い日の花火だと

 夏祭りで終わってれば名作だったという風潮


2018年8月29日水曜日

青のフラッグ 第34話 感想

@残酷な現実

 トーマからもらったお守りを太一は落とす

 落としたことにも気づかずに

 太一がお守りを落としたことに双葉は気づく

 トーマの気持ちには気づかずに
 

 うーん、残酷w

 なんで?なんで世界はこんなにもトーマに残酷なの??

 太一はトーマから貰うモノ(あらゆる意味で)には無頓着

 なーにが『落とさねぇように気ぃつけて』だよw

 落としてんだよ色々と!!お前は!!!

 お守りも!想いも!!愛も!!!!

 落としてんだよお前は!!!

 
 ここまで落とされるとトーマ大勝利が逆にありそう


@お守りの中身

 トーマは何を入れたんですかね・・・

 最終回で明らかになりそう


@まだひっぱるのか

 マミのハナシまだ引っ張るのかよ

 もうええわ

 ケンスケの『マミの顔が好き』って別に悪くないよね?

 これ例えばマミがブスだったら『顔が好き』って言葉の響き変わるじゃん


 お金持ちのどこが好きと聞かれて『金が好き』と答えてなにが悪いんでしょうか

 心がキレイな人のどこが好きと聞かれて『心が好き』と答えるのと何が違うのか

 そもそも、人の『好き』という気持ちを断罪する権利はあるのか???

 マミ絡みの話は色々とガバガバすぎ

 最後のケンスケの絶叫でマミはちょっと絆され気味で

 『顔が好き』=『才能が好き』とフォローしてっけど

 なんかさーちがうだろー


@とーまあああああああああああ

 トーマ懇親の仏の笑顔が泣ける

 やめーや

 トーマ一人だけが悟ってる『青のフラッグ』の世界

 ゲームを降りているとも言えるが


 そのトーマを惚れた腫れたゲームに引きずり降ろせるのは太一だけ

 だけど太一が引きずり降ろしたいのは双葉だけ

 あー切ねえ

 真澄ちゃん絡んでこないけど

 ここに彼女も来るんだよ!!やべえよ1!!!


@提案

 みんなで恋愛以外をしたほうがいいだろ

 縄跳びとか  


2018年8月1日水曜日

青のフラッグ 第33話 感想

@虻蜂取らず

 「異性だからって好きになるな」というマミ編はこの漫画を瓦解させる

 だってこれ「同性だからって好きになるな」と表裏一体だから

 「性別なんて関係ない」とメッセージ連ねるほど

 『青のフラッグ』自体のテーマが瓦解していく

 愛情と友情の違いと異性愛と同性愛の違いは全然違うテーマだと思います

 なんかマミ編になってからガバガバになってきたな


@マミは犠牲になったのだ

 『最初からマミはトーマと友達に成りたかった』のほうが絶対スッキリしたのに

 フラれた設定と恋人に成る未練が有る現状はホント蛇足

 これじゃあ真澄ちゃんに誤解されてもしゃーない

 ほんともったいない


@他にすること無いのか

 恋愛脳の滑稽さ+残酷さを描くのが『青のフラッグ』の魅力の一つだと思う

 でも恋愛脳の滑稽さ+残酷さを描けば描くほど

 コイツら他にすることないのかって冷めてくる

 ここらへんむずかしいよね(作者気取り)

 だからトーマのやきう部はかなり癒やしパートに成り得たのに残念

 この漫画の主要人物たちの部活描写が無いのも息苦しさに貢献してる

 いや部活じゃなくてもいいんだけど恋愛以外にもなんかしろよ

 この視野の狭さが若さだっていえばそうだけど

 それに気づくのは若くない読者だけやで


@名探偵シンゴ編はじまる

 シンゴがトーマの秘密に迫る!!ってことで33話は終わり

 まったく、そそられない引き

 だってシンゴがトーマのセクシャリティ知ったところで

 何も変わらないじゃん!!きっとシンゴは今までどおりトーマと友達だし

 これでシンゴがトーマの”恋愛”応援するぜ!とか成ったら最悪だな

 あんだけ馬鹿にしてた恋愛脳に逆戻りやん

 本当にシンゴが友達思いなキャラなら、トーマのそこらへんには突っ込まないだろ

 何でも話すのが友達とかキツイわ~

 シンゴタイプの人間て友達じゃなくて親に成りたがってんだよな

 もしくは医者

 ”お前は間違っている”から始まる人間関係タイプ

 でも人として間違っている部分こそがその人の一番の魅力だったりするから

 ここらへんむずかしいよね(上から目線)

  
@哀しいぐらいに失速

 31話で大騒ぎしてた頃にもどして

2018年7月4日水曜日

青のフラッグ 第32話 感想  ちょっとがっかり

@ぶれやがって・・・

 マミはトーマの彼女に成れないから(ここ重要)トーマの親友になろうと思った模様

 あれ??あれ???

 てっきりマミは最初からトーマと友達に成りたいんだと思ってたんだけど

 そこは違うのか(困惑)

 太一と友だちになりたかったのも

 太一がトーマと”親友”のように見えたからっぽい

 うーん・・・ブレたなw

 なんか、普通じゃん

 マミ、トーマに未練ありまくりじゃん・・・

 『彼女が無理なら友達にして、あわよくば親友にして(=友達序列一位にして)』

 ダメだろ、この姿勢は・・・

 なんか、ダメだろ

 トーマに彼女できたら親友になるのも諦めるとか言ってるけど

 今のマミだと無理そう

 だってこれ性愛抜きの独占欲でしょ?一番質悪いだろ


@その術は俺に効く

 このマミのメッセージが こうかばつぐん だったのが真澄ちゃん

 彼女に成れないから(ここ重要)親友になろうと思った
 
 これはまさしく真澄ちゃんの本心

 双葉の彼女に成れないから、双葉の親友になろう

 自分が嫌っていた相手が自分と同じ悩みを抱えていたことを知り

 頭を抱える真澄ちゃん


 百合的には 

 マミ×真澄でケンカップル百合もありだと思うんですが

 どうよ
 

@説明過多

 この回はメッセージ性が前のめりすぎてちょっと評価割れそう

 俺は嫌いです。

 マミも真澄も余計なこと喋りすぎ、仲良しかよ

 前振り回に堕している



2018年6月6日水曜日

青のフラッグ 31話 感想  すごい展開やで

@アクロバット

 この漫画は 

 同性間の恋愛を描きつつ

 異性間の友情を描こうとしてるのか・・・

 すごい(驚嘆)


@八木原について

 八木原はトーマと友達に成りたかっただけなのか(涙)

 そんで今は一ノ瀬と友達になろうとしてるのか・・・

 せつねえ

 友達に成りたいのに”女”としてしか見られない切なさ

 友情がほしいのに恋愛しかくれない寂しさ

 『なんで女として見んのよ』が最高に刺さる

 この漫画しゅごいの


@正しいセカイ系(そんなものは無い)

 世界に君と僕の二人しかいなければ何の問題もない

 問題は”周り”が作る

 クラスに一ノ瀬と八木原しかいなければ何の問題もない

 でも現実には”女子たち”が居て健介が居て空勢が居てトーマが居る

 問題はこの”周り”が作る

 八木原は友情のつもりでも周りはそうは思わない


 取って付けたようなスクールカーストものよりも 

 5億倍も深くクラス内政治の滑稽さを青のフラッグは描いている

 31話で恋愛漫画のステージを飛び越えた

 まじですげえ


2018年5月6日日曜日

『青のフラッグ』について  



@まずは読め

 少年ジャンプ+で4話まで無料で読めますので読んで欲しいです

 うっかり検索して前評判しらべるとネタバレくらうからやめてほしいです

 ネタバレされて魅力が減る漫画ではないけど

 それでも先入観とか無しに読んで欲しい

 知らないで読んだ時の気持ちが大事

 そういうタイプの漫画だから

 芯(心でもいい)の通ったテーマも有るし

 作者であるKAITO先生の漫画力もすげえ高い

 何も知らずにフラッと読み始めてファンに成って読み終わる

 そういうタイプの漫画だから 



@以下、ネタバレ

 
 百合とBLが交差する時、物語が始まる――

 太一は双葉が好き

 双葉はトーマが好き

 トーマは太一が好き

 真澄は双葉が好き

 
 まずは片思いの漫画

 でも話が進むに連れて色々ともつれ合う

 みんな好きな人の幸せを願ってすれ違う


 登場人物たちがみんな良いやつ

 4人の恋愛模様はどれかがくっつけば誰かが泣くようにできてる

 だから切ない

 みんなハッピー↑↑はありえない

 のか???

 
@2018/5/6の『青のフラッグ』 

 最新話は29話

 マミが身も心もイメチェン??

 噛ませ犬だと思ったマミにスポットを当てるのは良心的だと思う

 「誰一人捨てキャラにしない」というKAITO先生の愛を感じる

 でも、露骨な引き伸ばしにも見える・・・

 
 太一と双葉は付き合うけど、まだ『物語』は続いている

 つまり、この漫画のゴールはこの二人の物語では無いということ

 これはトーマ大勝利来たは・・・


@腐女子も腐男子も百合スキーも読め

 切ねえから!!すげえ切ねえから!!!読んで!!