@やっぱみはつば
カーンにフルボッコされた椿さん
王者という頂きに届かないことよりも
恐ろしいことが有る
それは
『絶望してるお前の面だ』ミハラミナガラー
三原さああああああんん!!!!
今すぐセコンドやってええええええ!!
泣いてる三原さんしんどい
ここに来て椿さんを三原にデレさせるとか
やっぱり松原先生は傑物
すごい(小並感)
@同時上映
カーンの過去が中々エグい
爆弾背負った子供とか、おおもう・・・
松原先生の戦争漫画とか読みたい・・・読みたくない??
@ぴったり
冷静な椿さんのボクシングが
カーンが誇る完璧なボクシング理論にぴったり重なってしまって
逆にやばい感じ
冷静をちょっと崩す不器用さが必要とか
むちゃくちゃ言ってんじゃねえぞ会長おお
@メイドインひっこみゅーず
ポテイトでお馴染みのサンカクヘッド先生の新連載
引っ込み思案な女の子(かわいい)達がメイド喫茶をやるお話
今更メイド喫茶モノかよって思ったけど
良い意味でお約束展開が続いて読みやすい
最初からアニメ化を意識したような演出も、まあ面白い
今回は男は一切出さないつもりなのかな
タイヘーロスで死にそ
@他の漫画 感想
リビドーズ チン○切るか切らないか「引き」は斬新
めぐる春 ブレてきてるなー
隣の悪女 分析出来てると思ってるうちはガキのまんまよ
2018年11月10日土曜日
2018年9月17日月曜日
青のフラッグ 第35話 感想
@特になし
これはいけない
太一☓双葉に興味無いのがバレるので無理やり感想を書こうと思います
@とりあえずな感想
男の子が好きな子をはじめて家に呼んだ話としては
初々しくて面白いし
コマ割りが普段より多く
太一の部屋っていう閉じたシチュエーションも
やや面白い
双葉の植物への関わり方への悩みは
恋愛への関わり方の暗喩としてちゃんと機能してる
『好きだからこそ やめるべきかな』
@前振りための前振り
双葉は自分を変えたいだけで本当は太一のことが好きじゃない
という話になりそうで不安
それでええんか…?
かといって太一とトーマが結ばれる未来が、いまいち見えてこない
怒涛の回想によるフォローとかあっても萎える
マミ編が引き伸ばしのためだけではないなら
恋愛以外の関係性というものを、あの四人が築いて最終回になるのかな?
うーん
@全て遠い日の花火だと
夏祭りで終わってれば名作だったという風潮
これはいけない
太一☓双葉に興味無いのがバレるので無理やり感想を書こうと思います
@とりあえずな感想
男の子が好きな子をはじめて家に呼んだ話としては
初々しくて面白いし
コマ割りが普段より多く
太一の部屋っていう閉じたシチュエーションも
やや面白い
双葉の植物への関わり方への悩みは
恋愛への関わり方の暗喩としてちゃんと機能してる
『好きだからこそ やめるべきかな』
@前振りための前振り
双葉は自分を変えたいだけで本当は太一のことが好きじゃない
という話になりそうで不安
それでええんか…?
かといって太一とトーマが結ばれる未来が、いまいち見えてこない
怒涛の回想によるフォローとかあっても萎える
マミ編が引き伸ばしのためだけではないなら
恋愛以外の関係性というものを、あの四人が築いて最終回になるのかな?
うーん
@全て遠い日の花火だと
夏祭りで終わってれば名作だったという風潮
2018年8月29日水曜日
青のフラッグ 第34話 感想
@残酷な現実
トーマからもらったお守りを太一は落とす
落としたことにも気づかずに
太一がお守りを落としたことに双葉は気づく
トーマの気持ちには気づかずに
うーん、残酷w
なんで?なんで世界はこんなにもトーマに残酷なの??
太一はトーマから貰うモノ(あらゆる意味で)には無頓着
なーにが『落とさねぇように気ぃつけて』だよw
落としてんだよ色々と!!お前は!!!
お守りも!想いも!!愛も!!!!
落としてんだよお前は!!!
ここまで落とされるとトーマ大勝利が逆にありそう
@お守りの中身
トーマは何を入れたんですかね・・・
最終回で明らかになりそう
@まだひっぱるのか
マミのハナシまだ引っ張るのかよ
もうええわ
ケンスケの『マミの顔が好き』って別に悪くないよね?
これ例えばマミがブスだったら『顔が好き』って言葉の響き変わるじゃん
お金持ちのどこが好きと聞かれて『金が好き』と答えてなにが悪いんでしょうか
心がキレイな人のどこが好きと聞かれて『心が好き』と答えるのと何が違うのか
そもそも、人の『好き』という気持ちを断罪する権利はあるのか???
マミ絡みの話は色々とガバガバすぎ
最後のケンスケの絶叫でマミはちょっと絆され気味で
『顔が好き』=『才能が好き』とフォローしてっけど
なんかさーちがうだろー
@とーまあああああああああああ
トーマ懇親の仏の笑顔が泣ける
やめーや
トーマ一人だけが悟ってる『青のフラッグ』の世界
ゲームを降りているとも言えるが
そのトーマを惚れた腫れたゲームに引きずり降ろせるのは太一だけ
だけど太一が引きずり降ろしたいのは双葉だけ
あー切ねえ
真澄ちゃん絡んでこないけど
ここに彼女も来るんだよ!!やべえよ1!!!
@提案
みんなで恋愛以外をしたほうがいいだろ
縄跳びとか
トーマからもらったお守りを太一は落とす
落としたことにも気づかずに
太一がお守りを落としたことに双葉は気づく
トーマの気持ちには気づかずに
うーん、残酷w
なんで?なんで世界はこんなにもトーマに残酷なの??
太一はトーマから貰うモノ(あらゆる意味で)には無頓着
なーにが『落とさねぇように気ぃつけて』だよw
落としてんだよ色々と!!お前は!!!
お守りも!想いも!!愛も!!!!
落としてんだよお前は!!!
ここまで落とされるとトーマ大勝利が逆にありそう
@お守りの中身
トーマは何を入れたんですかね・・・
最終回で明らかになりそう
@まだひっぱるのか
マミのハナシまだ引っ張るのかよ
もうええわ
ケンスケの『マミの顔が好き』って別に悪くないよね?
これ例えばマミがブスだったら『顔が好き』って言葉の響き変わるじゃん
お金持ちのどこが好きと聞かれて『金が好き』と答えてなにが悪いんでしょうか
心がキレイな人のどこが好きと聞かれて『心が好き』と答えるのと何が違うのか
そもそも、人の『好き』という気持ちを断罪する権利はあるのか???
マミ絡みの話は色々とガバガバすぎ
最後のケンスケの絶叫でマミはちょっと絆され気味で
『顔が好き』=『才能が好き』とフォローしてっけど
なんかさーちがうだろー
@とーまあああああああああああ
トーマ懇親の仏の笑顔が泣ける
やめーや
トーマ一人だけが悟ってる『青のフラッグ』の世界
ゲームを降りているとも言えるが
そのトーマを惚れた腫れたゲームに引きずり降ろせるのは太一だけ
だけど太一が引きずり降ろしたいのは双葉だけ
あー切ねえ
真澄ちゃん絡んでこないけど
ここに彼女も来るんだよ!!やべえよ1!!!
@提案
みんなで恋愛以外をしたほうがいいだろ
縄跳びとか
2018年8月1日水曜日
青のフラッグ 第33話 感想
@虻蜂取らず
「異性だからって好きになるな」というマミ編はこの漫画を瓦解させる
だってこれ「同性だからって好きになるな」と表裏一体だから
「性別なんて関係ない」とメッセージ連ねるほど
『青のフラッグ』自体のテーマが瓦解していく
愛情と友情の違いと異性愛と同性愛の違いは全然違うテーマだと思います
なんかマミ編になってからガバガバになってきたな
@マミは犠牲になったのだ
『最初からマミはトーマと友達に成りたかった』のほうが絶対スッキリしたのに
フラれた設定と恋人に成る未練が有る現状はホント蛇足
これじゃあ真澄ちゃんに誤解されてもしゃーない
ほんともったいない
@他にすること無いのか
恋愛脳の滑稽さ+残酷さを描くのが『青のフラッグ』の魅力の一つだと思う
でも恋愛脳の滑稽さ+残酷さを描けば描くほど
コイツら他にすることないのかって冷めてくる
ここらへんむずかしいよね(作者気取り)
だからトーマのやきう部はかなり癒やしパートに成り得たのに残念
この漫画の主要人物たちの部活描写が無いのも息苦しさに貢献してる
いや部活じゃなくてもいいんだけど恋愛以外にもなんかしろよ
この視野の狭さが若さだっていえばそうだけど
それに気づくのは若くない読者だけやで
@名探偵シンゴ編はじまる
シンゴがトーマの秘密に迫る!!ってことで33話は終わり
まったく、そそられない引き
だってシンゴがトーマのセクシャリティ知ったところで
何も変わらないじゃん!!きっとシンゴは今までどおりトーマと友達だし
これでシンゴがトーマの”恋愛”応援するぜ!とか成ったら最悪だな
あんだけ馬鹿にしてた恋愛脳に逆戻りやん
本当にシンゴが友達思いなキャラなら、トーマのそこらへんには突っ込まないだろ
何でも話すのが友達とかキツイわ~
シンゴタイプの人間て友達じゃなくて親に成りたがってんだよな
もしくは医者
”お前は間違っている”から始まる人間関係タイプ
でも人として間違っている部分こそがその人の一番の魅力だったりするから
ここらへんむずかしいよね(上から目線)
@哀しいぐらいに失速
31話で大騒ぎしてた頃にもどして
「異性だからって好きになるな」というマミ編はこの漫画を瓦解させる
だってこれ「同性だからって好きになるな」と表裏一体だから
「性別なんて関係ない」とメッセージ連ねるほど
『青のフラッグ』自体のテーマが瓦解していく
愛情と友情の違いと異性愛と同性愛の違いは全然違うテーマだと思います
なんかマミ編になってからガバガバになってきたな
@マミは犠牲になったのだ
『最初からマミはトーマと友達に成りたかった』のほうが絶対スッキリしたのに
フラれた設定と恋人に成る未練が有る現状はホント蛇足
これじゃあ真澄ちゃんに誤解されてもしゃーない
ほんともったいない
@他にすること無いのか
恋愛脳の滑稽さ+残酷さを描くのが『青のフラッグ』の魅力の一つだと思う
でも恋愛脳の滑稽さ+残酷さを描けば描くほど
コイツら他にすることないのかって冷めてくる
ここらへんむずかしいよね(作者気取り)
だからトーマのやきう部はかなり癒やしパートに成り得たのに残念
この漫画の主要人物たちの部活描写が無いのも息苦しさに貢献してる
いや部活じゃなくてもいいんだけど恋愛以外にもなんかしろよ
この視野の狭さが若さだっていえばそうだけど
それに気づくのは若くない読者だけやで
@名探偵シンゴ編はじまる
シンゴがトーマの秘密に迫る!!ってことで33話は終わり
まったく、そそられない引き
だってシンゴがトーマのセクシャリティ知ったところで
何も変わらないじゃん!!きっとシンゴは今までどおりトーマと友達だし
これでシンゴがトーマの”恋愛”応援するぜ!とか成ったら最悪だな
あんだけ馬鹿にしてた恋愛脳に逆戻りやん
本当にシンゴが友達思いなキャラなら、トーマのそこらへんには突っ込まないだろ
何でも話すのが友達とかキツイわ~
シンゴタイプの人間て友達じゃなくて親に成りたがってんだよな
もしくは医者
”お前は間違っている”から始まる人間関係タイプ
でも人として間違っている部分こそがその人の一番の魅力だったりするから
ここらへんむずかしいよね(上から目線)
@哀しいぐらいに失速
31話で大騒ぎしてた頃にもどして
2018年7月28日土曜日
『最高は俺のアヤカ 俺のアヤカは最高』 感想
『最高は俺のアヤカ 俺のアヤカは最高』
@みんななんだかんだ言ってバカップル好きでしょ?
タッくんとアヤカちゃんのバカップルを愛でる楽しい漫画
タッくんは真っ直ぐで男らしい好青年
アヤカちゃんは育ちの良さがにじみ出る優しい女の子
この二人が”下心無しに”(重要)いちゃつく漫画
ひたすらにいちゃつく漫画
読んでると優しい気持ちに成ってきます
@描き方一つ
地方都市を舞台にした漫画なんです
邦画なら『衰退する地方都市』からの政権批判とか繰り出しそうな設定
作者がそういうモノを描く気がないから当然だけど
出てくる地方都市のギミックに悲壮感が無いのが好印象
タッくんとアヤカも満たされていてほっこりする
幸せに感染力が有るとしたら
それは幸せな人を見ること自体が幸せなことだからだろう
なにかに飢えている人は、本人が飢えているというより
周りの人達が飢えているのではないだろうか
不幸な人を見ることはそれ自体が不幸なことなのだろう
なんて書くとしょうもない社会批評みたいで糞だよ糞ハハハハ
すべてのバカップルが
もっともっとイチャイチャすれば世界はハッピーになるかもしれない
アヤカちゃんの名言を引用してこの記事をお終いにします
『おいしいものって不思議なの』
『いつも気づいたらなくなってるの』
2018年7月4日水曜日
青のフラッグ 第32話 感想 ちょっとがっかり
@ぶれやがって・・・
マミはトーマの彼女に成れないから(ここ重要)トーマの親友になろうと思った模様
あれ??あれ???
てっきりマミは最初からトーマと友達に成りたいんだと思ってたんだけど
そこは違うのか(困惑)
太一と友だちになりたかったのも
太一がトーマと”親友”のように見えたからっぽい
うーん・・・ブレたなw
なんか、普通じゃん
マミ、トーマに未練ありまくりじゃん・・・
『彼女が無理なら友達にして、あわよくば親友にして(=友達序列一位にして)』
ダメだろ、この姿勢は・・・
なんか、ダメだろ
トーマに彼女できたら親友になるのも諦めるとか言ってるけど
今のマミだと無理そう
だってこれ性愛抜きの独占欲でしょ?一番質悪いだろ
@その術は俺に効く
このマミのメッセージが こうかばつぐん だったのが真澄ちゃん
彼女に成れないから(ここ重要)親友になろうと思った
これはまさしく真澄ちゃんの本心
双葉の彼女に成れないから、双葉の親友になろう
自分が嫌っていた相手が自分と同じ悩みを抱えていたことを知り
頭を抱える真澄ちゃん
百合的には
マミ×真澄でケンカップル百合もありだと思うんですが
どうよ
@説明過多
この回はメッセージ性が前のめりすぎてちょっと評価割れそう
俺は嫌いです。
マミも真澄も余計なこと喋りすぎ、仲良しかよ
前振り回に堕している
マミはトーマの彼女に成れないから(ここ重要)トーマの親友になろうと思った模様
あれ??あれ???
てっきりマミは最初からトーマと友達に成りたいんだと思ってたんだけど
そこは違うのか(困惑)
太一と友だちになりたかったのも
太一がトーマと”親友”のように見えたからっぽい
うーん・・・ブレたなw
なんか、普通じゃん
マミ、トーマに未練ありまくりじゃん・・・
『彼女が無理なら友達にして、あわよくば親友にして(=友達序列一位にして)』
ダメだろ、この姿勢は・・・
なんか、ダメだろ
トーマに彼女できたら親友になるのも諦めるとか言ってるけど
今のマミだと無理そう
だってこれ性愛抜きの独占欲でしょ?一番質悪いだろ
@その術は俺に効く
このマミのメッセージが こうかばつぐん だったのが真澄ちゃん
彼女に成れないから(ここ重要)親友になろうと思った
これはまさしく真澄ちゃんの本心
双葉の彼女に成れないから、双葉の親友になろう
自分が嫌っていた相手が自分と同じ悩みを抱えていたことを知り
頭を抱える真澄ちゃん
百合的には
マミ×真澄でケンカップル百合もありだと思うんですが
どうよ
@説明過多
この回はメッセージ性が前のめりすぎてちょっと評価割れそう
俺は嫌いです。
マミも真澄も余計なこと喋りすぎ、仲良しかよ
前振り回に堕している
2018年6月17日日曜日
『淀川ベルトコンベアガール』 感想
(著) 村上かつら
全3巻
@欲しいもの
家庭の事情で進学せずに食品工場で働く16歳の少女、藤川かよ。
彼女には一つの願い事があった。
それは同い年の「ともだち」を作ること・・・
@かよ×那子
かよが務める食品工場は油揚げを作っている。
働いてるのはほとんどがオバちゃん。10代はかよ独り。
みんなは優しくしてれるが、やっぱり、かよは寂しい・・・
そんな食品工場に那子という美少女がパートとしてやってきて・・・
経験不足ゆえの”純粋”な、かよ と
世渡り上手のつもりな世渡り下手の那子 の 友情を愛でる漫画
じんわりと仲良くなっていくのが良い
@意外とエリカ×那子も良ひ
クラスの支配者として君臨するエリカと那子の絡みも良い
最初はエリカと那子は『友達』だったんだけど
色々ありまして、那子はグループから離脱
そっからエリカの那子いじめが始まるんだけど
エリカの那子への思いが愛憎入り混じってて良い
これはこれで百合として楽しめると思います
@閉塞感という言葉に甘えていた時代へ
バッドエンドならリアルみたいな時代が有った
リアルという言葉が褒め言葉だった時代だった
『リアルがバッドエンド』に成ることで、その時代は終わった
作者の後書きも、中々考えさせられるものなので読んでいただきたいです。
百合好きなら本当におすすめ(この漫画はハッピーエンドやぞ)
2018年6月9日土曜日
ヤリチン☆ビッチ部 #16 感想
@お家芸
鹿谷先輩の悲しい過去が明らかに!!って話ですけど
またこのタイプの話かよって萎えますた
『ノンケ友との苦い思い出』は、おげれつたなか先生は好きみたいだけど
「ネオンサイン・アンバー」や「エスケープジャーニー」の仁科でもやってるし
読み秋田
@松村の理由
松村と、しょうちゃんの顔が似てる気がする、眉毛とか目とか
これは意図的なものだと思う
鹿谷がいくら殴られても松村と関係を持つのは
松村にしょうちゃんを重ねてるから???
しょうちゃんの、しょうは松のしょうですかね
@熱い流れ弾
鹿谷先輩かわいそうって意見が多数派ですし
そういう意図の話ですけど(まずBLだし)
『青のフラッグ』のマミショックの後では
しょうちゃんのほうがかわいそうに思える
だって、親友だと思ったら襲われたんやぞ
回想のかぎりでは、その後も友人関係は維持してるし
しょうちゃんは神
@機能としての先輩
鹿谷先輩の悲しい過去をなぜこのタイミングでぶっこんだのかと理由を考える
これは後のタムセンとやっちゃんの初体験への伏線では??
つまりタムセンがやっちゃんを襲うが、やっちゃんにドン引きされ
その傷を鹿谷先輩が癒やすとか助言するとか諭すとか
そういう展開になりそう
鹿谷先輩の悲しい過去が明らかに!!って話ですけど
またこのタイプの話かよって萎えますた
『ノンケ友との苦い思い出』は、おげれつたなか先生は好きみたいだけど
「ネオンサイン・アンバー」や「エスケープジャーニー」の仁科でもやってるし
読み秋田
@松村の理由
松村と、しょうちゃんの顔が似てる気がする、眉毛とか目とか
これは意図的なものだと思う
鹿谷がいくら殴られても松村と関係を持つのは
松村にしょうちゃんを重ねてるから???
しょうちゃんの、しょうは松のしょうですかね
@熱い流れ弾
鹿谷先輩かわいそうって意見が多数派ですし
そういう意図の話ですけど(まずBLだし)
『青のフラッグ』のマミショックの後では
しょうちゃんのほうがかわいそうに思える
だって、親友だと思ったら襲われたんやぞ
回想のかぎりでは、その後も友人関係は維持してるし
しょうちゃんは神
@機能としての先輩
鹿谷先輩の悲しい過去をなぜこのタイミングでぶっこんだのかと理由を考える
これは後のタムセンとやっちゃんの初体験への伏線では??
つまりタムセンがやっちゃんを襲うが、やっちゃんにドン引きされ
その傷を鹿谷先輩が癒やすとか助言するとか諭すとか
そういう展開になりそう
2018年6月6日水曜日
青のフラッグ 31話 感想 すごい展開やで
@アクロバット
この漫画は
同性間の恋愛を描きつつ
異性間の友情を描こうとしてるのか・・・
すごい(驚嘆)
@八木原について
八木原はトーマと友達に成りたかっただけなのか(涙)
そんで今は一ノ瀬と友達になろうとしてるのか・・・
せつねえ
友達に成りたいのに”女”としてしか見られない切なさ
友情がほしいのに恋愛しかくれない寂しさ
『なんで女として見んのよ』が最高に刺さる
この漫画しゅごいの
@正しいセカイ系(そんなものは無い)
世界に君と僕の二人しかいなければ何の問題もない
問題は”周り”が作る
クラスに一ノ瀬と八木原しかいなければ何の問題もない
でも現実には”女子たち”が居て健介が居て空勢が居てトーマが居る
問題はこの”周り”が作る
八木原は友情のつもりでも周りはそうは思わない
取って付けたようなスクールカーストものよりも
5億倍も深くクラス内政治の滑稽さを青のフラッグは描いている
31話で恋愛漫画のステージを飛び越えた
まじですげえ
この漫画は
同性間の恋愛を描きつつ
異性間の友情を描こうとしてるのか・・・
すごい(驚嘆)
@八木原について
八木原はトーマと友達に成りたかっただけなのか(涙)
そんで今は一ノ瀬と友達になろうとしてるのか・・・
せつねえ
友達に成りたいのに”女”としてしか見られない切なさ
友情がほしいのに恋愛しかくれない寂しさ
『なんで女として見んのよ』が最高に刺さる
この漫画しゅごいの
@正しいセカイ系(そんなものは無い)
世界に君と僕の二人しかいなければ何の問題もない
問題は”周り”が作る
クラスに一ノ瀬と八木原しかいなければ何の問題もない
でも現実には”女子たち”が居て健介が居て空勢が居てトーマが居る
問題はこの”周り”が作る
八木原は友情のつもりでも周りはそうは思わない
取って付けたようなスクールカーストものよりも
5億倍も深くクラス内政治の滑稽さを青のフラッグは描いている
31話で恋愛漫画のステージを飛び越えた
まじですげえ
2018年5月6日日曜日
『青のフラッグ』について
@まずは読め
少年ジャンプ+で4話まで無料で読めますので読んで欲しいです
うっかり検索して前評判しらべるとネタバレくらうからやめてほしいです
ネタバレされて魅力が減る漫画ではないけど
それでも先入観とか無しに読んで欲しい
知らないで読んだ時の気持ちが大事
そういうタイプの漫画だから
芯(心でもいい)の通ったテーマも有るし
作者であるKAITO先生の漫画力もすげえ高い
何も知らずにフラッと読み始めてファンに成って読み終わる
そういうタイプの漫画だから
@以下、ネタバレ
百合とBLが交差する時、物語が始まる――
太一は双葉が好き
双葉はトーマが好き
トーマは太一が好き
真澄は双葉が好き
まずは片思いの漫画
でも話が進むに連れて色々ともつれ合う
みんな好きな人の幸せを願ってすれ違う
登場人物たちがみんな良いやつ
4人の恋愛模様はどれかがくっつけば誰かが泣くようにできてる
だから切ない
みんなハッピー↑↑はありえない
のか???
@2018/5/6の『青のフラッグ』
最新話は29話
マミが身も心もイメチェン??
噛ませ犬だと思ったマミにスポットを当てるのは良心的だと思う
「誰一人捨てキャラにしない」というKAITO先生の愛を感じる
でも、露骨な引き伸ばしにも見える・・・
太一と双葉は付き合うけど、まだ『物語』は続いている
つまり、この漫画のゴールはこの二人の物語では無いということ
これはトーマ大勝利来たは・・・
@腐女子も腐男子も百合スキーも読め
切ねえから!!すげえ切ねえから!!!読んで!!
2018年3月21日水曜日
今週のリクドウ、無しw
@リクドウが無い一週間
死ぬうう
@隣の悪女
これは面白い
でもこの1話がピークになりそうで不安
@スナックバス江
通常営業とは
@銀河英雄伝説
これをアニメ化すればいいのに
@ドロ刑
なんかホモホモしい
@うまるちゃん
シルフィンはUMRを男だと思ってたの??
@夜明け後の静
百合。 キャロライン先生は神
@白玉教授のしろねこ
しらたまくんが連載してた頃にもどして(血涙)
@バスルームのペペン
最終回みたいで焦った
@凛とチア
にいちゃんが生きていた。それだけで喜べる弟の鑑
終わるな、終わるな…終わらないで…
死ぬうう
@隣の悪女
これは面白い
でもこの1話がピークになりそうで不安
@スナックバス江
通常営業とは
@銀河英雄伝説
これをアニメ化すればいいのに
@ドロ刑
なんかホモホモしい
@うまるちゃん
シルフィンはUMRを男だと思ってたの??
@夜明け後の静
百合。 キャロライン先生は神
@白玉教授のしろねこ
しらたまくんが連載してた頃にもどして(血涙)
@バスルームのペペン
最終回みたいで焦った
@凛とチア
にいちゃんが生きていた。それだけで喜べる弟の鑑
終わるな、終わるな…終わらないで…
2018年2月11日日曜日
ヤンチェリキッス! 感想 ~真心と作法について~
@すげえのが来た
安堂ろめだ(著)
@内容
チェリーパイ学園という地域有数のバカ学園で繰り広げられる
セックス!学ラン!オラオラからのアヘアヘ!
チェリーパイファックをする→される四天王の一人”破壊神”恩田臣と
兄貴の復讐という大義名分をすっかり忘れてパコるに耽る入間丈による頭パーコンビのお話と
ラブレター(陰毛)を巡って大痴話喧嘩する幼馴染CPのお話の二本立てだよ!
ギャグが、ちゃんと笑えるBL
この一点だけでも男子におすすめ
@一昔前のネットの空気
チェリーパイ学園という地域有数のバカ学園で繰り広げられる
セックス!学ラン!オラオラからのアヘアヘ!
チェリーパイファックをする→される四天王の一人”破壊神”恩田臣と
兄貴の復讐という大義名分をすっかり忘れてパコるに耽る入間丈による頭パーコンビのお話と
ラブレター(陰毛)を巡って大痴話喧嘩する幼馴染CPのお話の二本立てだよ!
ギャグが、ちゃんと笑えるBL
この一点だけでも男子におすすめ
@一昔前のネットの空気
ネットスラングのチョイスの仕方が良い
このご時世にMUSASHI-GUN道-ネタいれるセンスが好き
この漫画の風通しが良いのは真心と作法だったら
作法を大事にしてるから
@真心と作法
浅羽通明(著)
『野望としての教養』に真心と作法はどちらが大事かという考察が有る
浅羽は社会や共同体のことを考えるなら作法が大事だと言う
作法より真心を大事にする社会とはストーカーを良しとする社会だと彼は断じる
付き纏ったり贈り物をしたりの迷惑行為も真心からしたなら許されてしまうからだ
ヤンキー文化とは作法の文化だ
学ランに細工をしたり髪を染めるのは自分の見てくれを気にしているからだ
自分がどうあるかという真心よりも、どう見られたいかという作法を大事にしている
ナメられることを極度に嫌う=恐れているのは
『俺はヤンキーなんだ』という自分の真心なんか信じていないからだ
ヤンキーなんだ、という真心よりも ヤンキーらしい作法を取る
それがヤンキー文化圏
@これが作法だ
丈はヤることヤッといて、何が作法だと思うかもしれないけど
カレピに成るために、臣の同意を一応ちゃんと待ってる
ふみは真心から圭宛てのラブレター(陰毛)を開いてしまう
ふみは『恋人が心配だから』勝手に見たと真心で推すが圭は許さない
圭は人の手紙は勝手に読まないという作法を優先する
カレピに成るために、臣の同意を一応ちゃんと待ってる
ふみは真心から圭宛てのラブレター(陰毛)を開いてしまう
ふみは『恋人が心配だから』勝手に見たと真心で推すが圭は許さない
圭は人の手紙は勝手に読まないという作法を優先する
真心の塊のような伊勢島は臣のブタには成れなかった(=臣は女王様に成ってくれなかった)
歩く真心のストーカー(暗殺者)はふみにぶっ飛ばされた
ストーカーは問う、ふみと俺の何が違うのかと
ふみは答える
『俺はちゃんと気持ちを伝えたぜ』と、
言わなくてもわかるだろの真心と
言わなきゃわからないだろの作法
そんで作法が勝つ
そういう漫画
真心を優先するってのは自分の気持ちを優先するということ
作法を優先するってのは相手の気持を考えるということ
どっちが良いかなんて言うまでもないでしょ
@敗れた真心へのアドバイス
フラれた伊勢島に『とっとと諦めて次行きなよ』と諭す丈
歩く真心のストーカー(暗殺者)はふみにぶっ飛ばされた
ストーカーは問う、ふみと俺の何が違うのかと
ふみは答える
『俺はちゃんと気持ちを伝えたぜ』と、
言わなくてもわかるだろの真心と
言わなきゃわからないだろの作法
そんで作法が勝つ
そういう漫画
真心を優先するってのは自分の気持ちを優先するということ
作法を優先するってのは相手の気持を考えるということ
どっちが良いかなんて言うまでもないでしょ
@敗れた真心へのアドバイス
フラれた伊勢島に『とっとと諦めて次行きなよ』と諭す丈
当て馬にアドバイスする展開って、なっかなか無いよ
フラれた自分を認めたくなくて、Mを演じる人は多い
嫌われている現実を一種のプレイと読み替えるのは精神衛生上必要かもしれない
読み替えるだけなら害は無いが、押しつけ(SMおせち)になると害になる
真心をぶつけることは害になる
真心モンスターに成った人間への対処としては
勝ち目の無い現実をまず見せて、少しの思い出を持たせて
『とっとと諦めて次行きなよ』と言うしか無い
丈って、やっぱ良いやつだよ
@大人になるということ
チェリーパイファックが通過儀礼だとしたら
四天王達はうっかり勝ったが故に大人になり損なってしまった
丈と出会い敗北を知ったことで臣は、やっと大人になれた
ふみと圭はストーカーの件でお互い負けることで(強引)大人になった
ZEUSこと和海だけが敗北を知らない
彼が屋上というオリュンポスから降りるのはいつの日か・・・
負けるというのはボンタン狩りされるという具体的な話じゃなくて
世の中というのは自分の気持が優先される場所では無いと知ることだ
つまり真心なんか通じないのが世の中だと知ることだ
勝ち続けるうちは大人になれない
『風林火嶄』で「攻校生ということ 勝ち続けるということ」と書きつけられていたのは
勝ち続けるうちは攻校生という子供のままなんだって意味なのかなって思った
@こんな人におすすめな漫画
ヤンキーもの好きな腐女子におすすめなのはもちろんだけど
社畜(♂)はガチで読め
「外面(作法)が良いやつばっか成功しやがって、なんで俺の真心が通じねえ…」
とか思っちゃってる社畜はガチで読め
世の中は気持ちじゃ通じないから、行動ですから
そんで丈の言葉責めを見習って一緒に次期四天王を目指そう
入学したい高校がまた一つ増えました
2018年2月4日日曜日
快楽天ヒストリエ 感想 すごくおもしろい!
火鳥(著)
@歴史ミーツエロ漫画
エロ本じゃなくてエロ漫画
もっと言えば『エロ漫画』の漫画
歴史ネタとエロ漫画をこう上手いこと絡めて楽しい
この漫画を読むといろんな歴史的事実がわかります
例えば、なぜエロ漫画をオカズと呼ぶかとか
私達の命が儚い理由とか
秀吉が中国大返しに成功した秘密とか
ドスケベ巨乳和姦式部先生の正体とか
江戸時代の吉原で実際には何が行われていたかとか
色々わかる
@なんで泣きながら生きてんだよ
吉原編が最高に良い
たった一晩で”夢”を書き上げる女の話
親のためだ金のためだと自分に言い聞かせても
心が納得できない
なんでこんなことしてんだ
どうせ消しが入るのになんで一生懸命書いてるんだ
なんで泣きながらチンコ書いてるんだ
『わかんねえ わかんねえよ ちくしょう』
わかんねえけど
いま自分が”咲いている”ことだけはわかる
そういう話
大傑作
@鰐禍
ぜひ2巻もだして
2017年6月29日木曜日
ヤンジャン新連載の『凛とチア』がすごく面白い
@『凛とチア』
山田シロ彦先生の『凛とチア』って新連載がすごく面白い
坊主頭の高校生がチアリーディング部に入る漫画
なんでチアリーディング部に入るかって言うと…
言えない(キッパリ)
だって、それがこの漫画の肝だから
とにかくすごい
読後感は永井三郎
絵柄意外は、まんま『スメルズライクグリーンスピリット』
毒親×中性×健気で辛い…辛すぎる…
永井三郎が好きな人は今すぐ読んで欲しい
立ち読みはおすすめしません。読んでる最中に絶対膝から崩れるから
そんぐらいすごい
ヤンジャンは攻めてますね。すごい
絵柄も暖かみがあってすこ
そんな牧場物語みたいな絵から繰り出される救いゼロのシナリオがたまらねぇぜ
『にいちゃん』のその後がすごく気になる
@飛び出しには気をつけよう
山田シロ彦先生の『凛とチア』って新連載がすごく面白い
坊主頭の高校生がチアリーディング部に入る漫画
なんでチアリーディング部に入るかって言うと…
言えない(キッパリ)
だって、それがこの漫画の肝だから
とにかくすごい
読後感は永井三郎
絵柄意外は、まんま『スメルズライクグリーンスピリット』
毒親×中性×健気で辛い…辛すぎる…
永井三郎が好きな人は今すぐ読んで欲しい
立ち読みはおすすめしません。読んでる最中に絶対膝から崩れるから
そんぐらいすごい
ヤンジャンは攻めてますね。すごい
絵柄も暖かみがあってすこ
そんな牧場物語みたいな絵から繰り出される救いゼロのシナリオがたまらねぇぜ
『にいちゃん』のその後がすごく気になる
@飛び出しには気をつけよう
(繋に)悪意感じるんでしたよね?
悪ふざけすぎ
@他の漫画 感想
百草さん 御手洗さんは犠牲になったのだ
うらたろう ぽぽぽぽぽぽ(強キャラ)
しらたまくん 大丈夫だと思うけど、もしかしたらもしかするかもしれない
だってサブタイトルが『最後の一日』ってアンタぁ…
2017年5月27日土曜日
『速攻生徒会』とヤリチン☆ビッチ部 考察
@速攻生徒会とかいう神漫画


速攻生徒会が一番好きな漫画です
何もかもが好きです
どこが好きか説明できないくらい好きです(加島リスペクト)
@なんとか説明してみる
学園バトルという要素
生徒会vs他校の生徒会という集団戦
生徒会vs風紀というやわらか権力闘争
百合
格ゲーネタ
あたりが好き要素だと思うんだけど
この要素をすべて満たしたからって速攻生徒会が出来ると思ったら大間違いだからな!(豹変)
こうやって腑分けしてもやっぱり説明に成らないね
今日読み返したけどやっぱりこの思いは説明出来ない
好きとか評価とかそれ以上の何かを速攻生徒会から受け取ってしまったと思います
@ヤリチン☆ビッチ部と絡めて考える
速攻生徒会とヤリチン☆ビッチ部(以下ヤリ部)の類似性を考察してるのは俺だけだと思うので後世のためにも(?)何とか書いてみます
速攻生徒会は格ゲーをパロった漫画です
格ゲーは対戦相手が居ないと始まらないゲームです
CPUだろうと対人だろうと相手がいて初めてラウンドワンです
格闘ゲームとは構造的に人を求めるゲームなんですねぇ…
速攻生徒会の面々も売られたケンカは即買う人たちですし
副会長に至っては売られなくても買う人ですし
つまり闘いたいから人を求めているのが速攻生徒会で
ヤリたいから人を求めているのがヤリチン☆ビッチ部
お、これは似た者同士ですね
どちらも不特定多数とヤるんですけど
仲良くなるのは名有りキャラだけで
モブとは一期一会なのも共通項
一番共通してるのは速攻生徒会もヤリ部も
馴れ合いたくて人を求めているわけでは無い
@学校という舞台装置
ヤリ部1巻の限定版冊子の何がときめいたかと言うと
卒業生の存在です
今はなき先代3年部員の存在です
ああいうのが有るとヤリ部にも歴史があったんだなあとシミジミ出来るのです
速攻生徒会の場合は次代メンバーがこれに当たると思います
今のままがずっと続くわけではない
学園漫画の醍醐味はサザエさん時空では無くてこの進級システムにあると思うんだけど、お前どう?
速攻生徒会で時間軸を考える場合は当然、風林火嶄は外せないし
真田梨香とか風魔とか彼女らの存在もときめきますね・・・本当に
まとめると速攻生徒会もヤリ部も時間による変化(つまり成長)にたいして前向きな所が似ていると思う
@人物
このアナロジーに気づいたからこの記事を書こうと思ったんですが
本田愛と服部菜桜子は幼地味
加島優と矢口恭介は幼地味
服部は本田にライバル心を燃やしている
矢口は加島にライバル心を燃やしている
速攻生徒会が一番好きな漫画です
何もかもが好きです
どこが好きか説明できないくらい好きです(加島リスペクト)
@なんとか説明してみる
学園バトルという要素
生徒会vs他校の生徒会という集団戦
生徒会vs風紀というやわらか権力闘争
百合
格ゲーネタ
あたりが好き要素だと思うんだけど
この要素をすべて満たしたからって速攻生徒会が出来ると思ったら大間違いだからな!(豹変)
こうやって腑分けしてもやっぱり説明に成らないね
今日読み返したけどやっぱりこの思いは説明出来ない
好きとか評価とかそれ以上の何かを速攻生徒会から受け取ってしまったと思います
@ヤリチン☆ビッチ部と絡めて考える
速攻生徒会とヤリチン☆ビッチ部(以下ヤリ部)の類似性を考察してるのは俺だけだと思うので後世のためにも(?)何とか書いてみます
速攻生徒会は格ゲーをパロった漫画です
格ゲーは対戦相手が居ないと始まらないゲームです
CPUだろうと対人だろうと相手がいて初めてラウンドワンです
格闘ゲームとは構造的に人を求めるゲームなんですねぇ…
速攻生徒会の面々も売られたケンカは即買う人たちですし
副会長に至っては売られなくても買う人ですし
つまり闘いたいから人を求めているのが速攻生徒会で
ヤリたいから人を求めているのがヤリチン☆ビッチ部
お、これは似た者同士ですね
どちらも不特定多数とヤるんですけど
仲良くなるのは名有りキャラだけで
モブとは一期一会なのも共通項
一番共通してるのは速攻生徒会もヤリ部も
馴れ合いたくて人を求めているわけでは無い
@学校という舞台装置
ヤリ部1巻の限定版冊子の何がときめいたかと言うと
卒業生の存在です
今はなき先代3年部員の存在です
ああいうのが有るとヤリ部にも歴史があったんだなあとシミジミ出来るのです
速攻生徒会の場合は次代メンバーがこれに当たると思います
今のままがずっと続くわけではない
学園漫画の醍醐味はサザエさん時空では無くてこの進級システムにあると思うんだけど、お前どう?
速攻生徒会で時間軸を考える場合は当然、風林火嶄は外せないし
真田梨香とか風魔とか彼女らの存在もときめきますね・・・本当に
まとめると速攻生徒会もヤリ部も時間による変化(つまり成長)にたいして前向きな所が似ていると思う
@人物
このアナロジーに気づいたからこの記事を書こうと思ったんですが
本田愛と服部菜桜子は幼地味
加島優と矢口恭介は幼地味
服部は本田にライバル心を燃やしている
矢口は加島にライバル心を燃やしている
服部は初登場時は本田愛に変装している
矢口は初登場時は(加島のキャラを)変装している
ね、似てるでしょ?(強引)
本田も加島も相手が自分に嫉妬している自覚が無いのも似ている
服部も矢口も猫がキーワードになるキャラなのも似ている
これは次代を超えたシンクロニシティですわ
今後のヤリ部が速攻生徒会の展開の通りになると仮定すれば
矢口は加島と敵対する勢力に与するも
加島の言葉に感化され加島の窮地に駆けつけ加島を助けて
真の巨悪に対して加島と共闘
そして・・・
こっから先は速攻生徒会のネタバレになります
矢口は加島の”役”を立候補して加島を殴ってお終い
これは自信がある
最終回は間違いなく文化祭になる
文化祭の出し物(劇)エンドに成る
賭けてもいい
@予想される反論
1『そもそも主人公のタイプが違うだろいい加減にしろ』
仰る通り。速攻生徒会の主人公は本田愛ですがヤリ部の主人公は遠野
本田と遠野じゃ共通点が無い
なのでここでは見方を変えて実は遠野は主人公じゃなかった説を取りたい
2『じゃあヤリ部の主人公は誰なんだよ』
矢口恭介
裏を返せば速攻生徒会の主人公は服部菜桜子
3『BLと学園バトルは全然違うだろいい加減にしろ』
ヤリ部の部員同士の絡みも一種の能力バトルと読み替えれば問題ない
あるいは速攻生徒会の能力バトルも一種のプレイと読み替えれば問題無い
@服部菜桜子と矢口恭介
服部は、本田によって忍法帖(雑誌の付録)を燃やされている
服部はこの怨みを晴らすために本田に付き纏っている
服部の人生は本田によって狂わされたと言っていい
矢口は、加島によって劣等感を植え付けられる
矢口はこの怨みを晴らすために遠野に付き纏っている
矢口の人生は加島によって狂わされたと言っていい(?)
服部も矢口もライバルによって規定されているわけだね!
もっと言えば依存しているんだね!
@敵
速攻生徒会の敵は”管理”です
枠組みを押し付けてくるもの
主人公は敵を倒し、皆を救うものという枠組みを押し付けてくるもの(真田家長男)
ヤリ部の敵は未だに無い
貞操観念?
潜在的なヤリ部の敵は加島と遠野だと思う
つまり遠野は真田家だった…!?あるいは遠野=石田???
速攻生徒会では終盤に真田洋孝によって『調整』されたモブ生徒集団と本田が戦う展開になるはずでした
しかし、本田はモブ生徒集団の戦いよりも宿敵である真田梨香との闘いを優先します
速攻生徒会では終盤に真田洋孝によって『調整』されたモブ生徒集団と本田が戦う展開になるはずでした
しかし、本田はモブ生徒集団の戦いよりも宿敵である真田梨香との闘いを優先します
強引にアナロジーを働かせると
セカイ(学校)を救うためのモブとの戦いよりも宿敵(とも)との闘いを優先した本田
これをヤリ部に翻訳するなら
セカイ(学校)を救うためのモブとのセックスよりも遠野とのセックスを優先した加島
に成る、のか?
@つまり
ヤリチン☆ビッチ部は3巻で終わると予想
最後はオールスターで大乱交だーってなるけど
加島は遠野との闘い(意味深)を優先すると思います
@届け、やっぱり届くな
この記事で速攻生徒会とヤリチン☆ビッチ部の魅力が何とか皆に届けば良いなと思います
ここまで強引な読み方も出来る可能性に満ちた漫画たちです
ほんとすこ
2017年5月24日水曜日
ヤリチン☆ビッチ部 2巻 感想
ヤリチン☆ビッチ部 (2)
(著)おげれつたなか
@感想
考察はおいおいやるとして
読み終わった今の感想は面白かった!好評、絶賛!
話事態はpixivで追っていたけど
やっぱ本としてまとめてダーッと読むとまた違った味わいがしてOC
やっちゃんに始まり矢口恭介で終わる
何を言ってるかわからない?
読めばわかるぞ!!
@描き下ろし①について
『クッキーを焼く』
これだけならどこにでもある話
ただこれが
『”遠野”という人物がクッキーを焼く』
となると話は変わってくる、こない?
クッキーというよりクッキー☆かな?
ヴォー東方ヴォイスドラマキカクかな?
やっぱりこれはおげれつたなか先生からの淫夢厨へのメッセージだと思うね(風評被害)
@描き下ろし①の時系列
加島と遠野の距離感
やっちゃん覚醒前
となると輪姦学校より前の話だろう
でも加島と遠野の距離がなんかしっとりしてるんだよなぁ・・・
後輩がクッキー☆焼いて先輩に渡すっていう話なら
やっちゃんがタムセンに渡す話も読みたかったけどな~俺もなぁ~
@鹿谷の設定で草ァ!!
『鹿谷は仲良くなりたい子とどう距離を詰めればいいか分からずセックスをしてしまうタイプのコミュ障です』 ―あとがきより抜粋
これもうわかんねぇな
2017年5月8日月曜日
ヤリチンビッチ部 #12 感想
@うまいぞ~鏡像関係(空気)
やっちゃんと遠野は
やっちゃんが(本当の自分を)告白して
やっちゃんが遠野をおんぶして
二人は別れる
加島と遠野は
二人が再会して
加島が遠野をおんぶして
加島が(自分の気持ちを)告白する
という感じに綺麗に鏡像関係に成ってますね
なんだこれはたまげたなぁ
付け加えると
やっちゃんのおんぶは屋内から屋外へ
加島のおんぶは屋外から屋内へ
やっちゃんの場合は内面から外へ
加島は外から内面へって感じで
その後の展開も綺麗になぞってますね
まあ当たり前だけど(遠野総受け物語は)ないです
どちらかを取ればどちらかとは別れるやろなぁ…
@良いのか遠野
やっちゃんは好きなことはあるんだけど(加島みたいになる)
好きな人は居ない
加島は好きな人は居るんだけど(遠野)
好きな理由がわからない
ここらへんも対照的
やっちゃんが遠野に素を見せたのは偶然だけど
白を切らなかったのは諦めたというより
遠野なら受け入れると思ったからでは?
あるいは遠野なら自身の素のキャラにも耐えられると踏んだのでは?
遠野ってなんだかんだで作中最強のメンタルっぽいんだよなぁ…
でも、やっちゃんがそう思う理由が無いしなあ
やっちゃんの遠野に対する高感度が上がった決め手と成ったのは
自由時間に遠野が加島の方に行かずに自分の側にいたからなんでしょうけども
@加島と遠野
遠野は写真部だと思ったらヤリチンビッチ部だと知って
絶望する(当たり前だよなぁ)
加島は写真部だと思ったらヤリチンビッチ部だと知って
絶望してないし、気にしてない
加島は外面と内面の区別に興味が無い可能性が微レ存??
つまり人の内面を探るのが苦手???
遠野は看板と実態のギャップにけっこう絶望している
プリンパンだったり、やっちゃんだったり
加島と遠野も対照的な関係ですね
加島は、やっちゃんの素を知っても不愉快には成らないだろう
やっちゃんと遠野は
やっちゃんが(本当の自分を)告白して
やっちゃんが遠野をおんぶして
二人は別れる
加島と遠野は
二人が再会して
加島が遠野をおんぶして
加島が(自分の気持ちを)告白する
という感じに綺麗に鏡像関係に成ってますね
なんだこれはたまげたなぁ
付け加えると
やっちゃんのおんぶは屋内から屋外へ
加島のおんぶは屋外から屋内へ
やっちゃんの場合は内面から外へ
加島は外から内面へって感じで
その後の展開も綺麗になぞってますね
まあ当たり前だけど(遠野総受け物語は)ないです
どちらかを取ればどちらかとは別れるやろなぁ…
@良いのか遠野
やっちゃんは好きなことはあるんだけど(加島みたいになる)
好きな人は居ない
加島は好きな人は居るんだけど(遠野)
好きな理由がわからない
ここらへんも対照的
やっちゃんが遠野に素を見せたのは偶然だけど
白を切らなかったのは諦めたというより
遠野なら受け入れると思ったからでは?
あるいは遠野なら自身の素のキャラにも耐えられると踏んだのでは?
遠野ってなんだかんだで作中最強のメンタルっぽいんだよなぁ…
でも、やっちゃんがそう思う理由が無いしなあ
やっちゃんの遠野に対する高感度が上がった決め手と成ったのは
自由時間に遠野が加島の方に行かずに自分の側にいたからなんでしょうけども
@加島と遠野
遠野は写真部だと思ったらヤリチンビッチ部だと知って
絶望する(当たり前だよなぁ)
加島は写真部だと思ったらヤリチンビッチ部だと知って
絶望してないし、気にしてない
加島は外面と内面の区別に興味が無い可能性が微レ存??
つまり人の内面を探るのが苦手???
遠野は看板と実態のギャップにけっこう絶望している
プリンパンだったり、やっちゃんだったり
加島と遠野も対照的な関係ですね
加島は、やっちゃんの素を知っても不愉快には成らないだろう
2017年4月24日月曜日
加島が好きな遠野が好きな”やっちゃん”は矢口恭介が大嫌い ー『ヤリチン☆ビッチ部』について考える
ヤリチン☆ビッチ部
(著) おげれつたなか
@5月24日まで待てない
待望の2巻が5月24日に発売だけど
我慢できないから渋で見ちゃったお
以下の文章はヤリチンビッ恥部の盛大なネタバレを含みますので注意してください!!
@あらすじ!
動画で見て、どうぞ(手抜き)
@悪意
主人公の名前が遠野だったり
作中で一番「お前精神状態おかしいよ」ってキャラの名前が”百合”だったりして
名付けの理由におげれつたなか先生の悪意をビンビンにカンディル
これで部活が水泳部か空手部だったら淫夢不可避だったのに
@今、この漫画を全国の男子高校生にこそ勧めたい理由
生き馬の目を抜くクラス内政治を生き抜くためには
宮台真司や君主論を読むよりコレ!
この漫画を読むと何が勉強になるかというと
コミュ力がいかに脆い力かがわかる
@やっちゃんはね
やっちゃんは加島に嫉妬と憧れと生理的恋心を抱いている
『いつも輪の中心で いつも笑顔でいつも誰にでも優しくて』
『みんなから好かれて誰からも嫌われない』
加島優という男にやっちゃんは、というか矢口恭介は憧れていた
やっちゃんは加島みたいに成りたかった
加島と違って中身が乱暴と我儘で出来ている矢口恭介は『コミュ力』によって
加島との埋められない溝を埋めることにした
@モリモーリのマルクス
加島が輪の中心に見えたのは
やっちゃんの視野が狭いからであって
加島がすごいわけではない
加島より『笑顔でいつも誰にでも優しくてみんなから好かれて誰からも嫌われない』男なんて
いくらでも居る
やっちゃんがそれに気づかないのは、というか気づきたくないのは
加島よりすごい男が居ると認めると自分の努力不足を言い訳できなくなるから
@加島はなぜ加島なのか
加島が輪の中心に居るのはコミュ力が理由では無い
いつも笑顔だからでもないし優しいからでも無い
やっちゃんが輪を見る時
いつも加島を支点にして見ているから
加島が輪の中心に居るように見えるのだ
「あの娘は加島が好きだ」とか「俺より加島との約束を優先する」とか
あらゆる輪の出来事を加島を絡めて解釈するから
加島が輪の中心にいると錯覚してしまうのだ
つまりやっちゃんの色眼鏡にはいつも加島が映っている
@レシートリザード
やっちゃんが何にもわかってないなあって思うのは
遠野を過小評価してる所さん!?
遠野は自分から動かなくても学園生活をやっていけるタイプ
つまり生まれ持った強者
そもそもコミュ力なんてのは交流しないと這い上がれない弱者にこそ必要な能力であって
世界レベルのレシリザには必要ない
やっちゃんが本気で加島に勝ちたいと思うなら
見習うべきは加島じゃなくて遠野だと思う
スクールカーストものが糞つまらないのは
遠野タイプを舐めすぎだから嫌い
こういう何だか知らないけど上手く行くタイプってのは本当に居るし
こういうタイプをこそ若人は目指すべき
鈍感主人公は絶対大正義
@やっちゃんが本当に必要だったもの
『帝一の國』じゃなくて『けものフレンズ』
2017年4月1日土曜日
オトメの帝国 10巻 感想
@123回
ズッ友だよ!の手書きイラストがかわいい
@124回
「17年もかかってやっとあーちゃんに会うたんやから」
「ずーーーーーっと一緒におらなソンやわ!」
天然ロマンチックでいいよね
ドスケベルームウェアッ!すこ
@125回
パーカーかぶってるエリーシャ永遠のキッズかわいい!
ほのかは人の願いを叶えるのが得意なフレンズなんだね!!
@127回
JKと測量で百合!
覗かれて照れてる現場男子きゃわわ
『奏恵ちゃんは ほかの人とは違うの』
伏線やぞ!
@ドキドキ!Hな測量クン♡
Q 好きな人との距離を測りたいんですが!
A 好きでもない野郎のケツ越しに覗いたらどうでしょうか
そしたら二脚が三脚にっていうオヤジギャグ落ちで草ァ!
百合漫画だと安心しきっていた身がプルプル
@128回
『プロは息抜きも上手だからプロなんでしょ』
響木から強力なバブみを感じる
みどりりとの身長差も萌えますね
@129回
「できるっつーの!」
ぱちん☆
あーちゃんやべえわ
ヅカみがありすぎるというかイケメンすぎる
あと黒雲母とプレパラートという単語が懐かしくてちょっと横になるね
@130回
いつも湿り気がある美好と綾乃回
見つめ合うのもすばらしいけど
机の上で指が触れ合ってるのが最高に良い
まひまひVerは頭がハッピーセットでこれも最高
@131回
安定と実績の優茉莉
あーちゃん先輩に嫉妬してる優かわいい
あーちゃんって172cmなんだな!(興奮)
優は148cmで「いい感じにコンパクト」ですね
茉莉は「優を自慢したかったんだ」
優がかわいいと褒められると嬉しかった
その後の優のお仕置き(噛む)もえっちだ…
行為は白ギャルのほうが過激に見えるけど
茉莉のほうが愛が重い
「一生消えなかったりして…」(願望)
やっぱり優茉莉は最高やなって
@132回
かおるとマスク先輩ドロドロで草
ほのかの「何言ってんのかわかんねーよ!いやまぁわかるけど…」
っていう距離感いいよね
エリーシャの夢の話と、かおる劇場が重なってるのが上手い
夢の中でほのかが見せた、(あなたに)「もう全然興味無いっていう顔」
それはマスク先輩がかおるに見せたあの顔
@133回
みんな誰かに片思い
@134回
紙を貰う=「宝物の地図」って発想がクッソ可愛い
「あたしは行かない!」即落ち2コマも面白ーい
半分だけ書いた婚姻届を優に渡す茉莉の顔が本当に
「なんて顔してんのよ」って表情で良い!!すげえ!
俺も優茉莉CPを世界でいっちばん愛してるぞ!
2017年3月19日日曜日
「かんちゃん」はなぜ弓を殴るのか ―『錆びた夜でも恋は囁く』を考える
(著)おげれつたなか
@かんちゃん本人による解題
「殴ったらスッキリしたから」by『ほどける怪物』
弓と付き合い始めたのは高校時代から
弓を殴りだしたのは卒業して働き始めてから
もっと具体的には「毎日しんどくてイライラしてどうしようも無い時」に(142頁)
はじめて弓を殴った。そしてスッキリした
つまりブラック企業でモロモロになった八つ当たりとして弓を殴った
というのが、かんちゃんの言い分
この発言の底には『だから 俺は 悪くない』が爆音で響いているのは言うまでもない
これだと何の面白みも無いので別の理由を考えたいと思います
@弓にとっての「かんちゃん」
自分について詮索してこなくて
「マジおもしれぇ」くて「一緒にいて飽ねー」人
そして「いつ見ても笑って」る人
自分の顔の傷を見ても笑っていた人
弓の傷に別の解釈を与えた人
@傷の名は
辛い体験や惨めな思い出に別の見方を提供してくれる人
そんな人と出会えれば人生は確実に変わる
みんなが心配したり同情したりする傷を
かんちゃんは躊躇なく掴んだ
そして「かっけー」と褒めた
真山がつけた可哀想な傷は
かんちゃんのおかげで「かっけー」傷に変わった
弓にとって、かんちゃんとの出会いは一時的には救いに成っていた
そして
かんちゃんにとって、弓との出会いは一生物の呪いに成って行く
@『錆びた夜でも恋は囁く』におけるかんちゃん
漫画内でのかんちゃんの役割は送る人
弓をバイト先に送り
弓に拳を送り
ついには真山の元に弓を送る
何かを残すということが生来出来ない人
だから秀那はかんちゃんにカメラを送る
残せないかんちゃんが何かを残せるように
@かんちゃんはなぜ弓を殴るのか
殴ったらスッキリしたからでは無い
傷を残したいからでは無い
送る呪いにかかっているかんちゃんが本当に残したがっているのは
思い出 です
かんちゃんが欲しがっているのはイケメンサンドバックではなくて
『弓を殴った思い出』です
劇中の描写を見る限り、かんちゃんは弓の傷の原因を知らないと思います
聞く気も無かったと思います
それが間違いでした
傷の理由を聞くべきだったのです
そうすれば自分が何にイライラして、どうしようもなくなっているのかがわかったはずです
かんちゃんはずっと顔の傷に嫉妬していたのです
つまり無意識に『真山と弓の思い出』に嫉妬していたのです
だから新しい傷で真山との思い出を塗りつぶしたくて
毎日せっせと殴っていたのです
それでも新しい傷(かんちゃん)は古い傷(真山)にとってかわることは無かったのです
なぜなら弓に思い出を残すには、まずは弓と離れなければならないからです
だから弓と一緒に居る限りはかんちゃんは延々と殴り続けるしか無いのです
痛みが傷になるには時間が必要なのです
@かんちゃんが僕らに伝えたかったこと
・ハッキリしない欲望は(最愛の他人の)身を滅ぼす
・手放すことでしか残せないものもある
・人の思い出は上書きできない
やっぱり、おげれつたなか先生はすげえわ
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